このワークフローでは、フェーズとフェーズ フィルタを使用してプロジェクトを管理する一般的な方法を説明します。
たとえば、会社の標準やプロジェクトの要件に応じて、Phase 1、Phase 2、Phase 3 という名前のフェーズを作成することができます。
たとえば、Level 1 の平面図を何度か複製し、Level 1 - Phase 1、Level 1 - Phase 2 など、フェーズ名が含まれるようにビューの名前を変更します。
例
[フェーズ] = Phase 1、[フェーズ フィルタ] = 解体 |
[フェーズ] = Phase 2、[フェーズ フィルタ] = 新設と既設 |
例
解体された要素の線分グラフィックス = 赤い破線 |
新しい要素の線分グラフィックス = マゼンダの実線 |
既定では、要素は作成されたビューに指定されているフェーズに割り当てられます(たとえば、Level 1 - Phase 1 の平面図で壁を作成します。既定では、壁は Phase 1 に割り当てられます)。 必要に応じてプロパティ パレットを使用して、要素の[フェーズ]プロパティを変更できます。
たとえば、削除または解体するすべてのドアが一覧表示される Phase 1 ドア集計表や、購入して取り付けるすべての新しいドアが一覧表示される Phase 2 ドア集計を作成できます。