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シーケンサを使用してコマンド シーケンスを設定し、上から下にバッチプロセスとして実行します。実行を開始するか、アプリケーション内の他のアクションを設定できます。すべての項目では大文字と小文字が区別されます。
[シーケンサ]には、シーケンサおよびそれらに関連付けられている値がすべて表示されるリスト ビューが含まれています。また、下部にはタイムラインとアイコンバーが配置されています。
スライダ
このモジュールの下部にあるスライダは、すべてのシーケンスおよびアクションを一度に展開する、または折りたたむ場合に使用します。
アクション
setEnvironmentVariable: 環境変数を設定します。
enableSimulation: シミュレーション状態を設定します。シミュレーション状態は、アニメーションを実行できるかどうかを定義します。値はブールです。
updateRender: レンダリングを更新します。ブール値:
selectCamera: カメラを選択します。
showInitialView: InitialView の位置をアクティブにします。
jumpViewPoint: カメラをビューポイントの位置に設定します。この機能を実行すると、即座にビューポイントに移動します(補間なし)。ビューポイントはカメラ モジュールで設定できます。
setActiveSnapshotMovieRenderPasses: イメージ レンダリングのレンダー パスをアクティブまたは非アクティブにします。すべてのパラメータがブールです。
resetActiveSnapshotMovieRenderPasses: レンダー パスを使用したイメージのレンダリングを非アクティブにします。
setCombinedChannelsRenderPasses: すべてのパラメータがブールです。
setMaterialChannelsRenderPasses: すべてのパラメータがブールです。
setIlluminationChannelRenderPasses: すべてのパラメータがブールです。
setAuxiliaryChannelRenderPasses: すべてのパラメータがブールです。
setSnapshotICCProfile: レンダリング イメージに使用する ICC プロファイルを設定します。
profileID: 次の ID のいずれかを設定できます。
setSnapshotEmbedMetaData: レンダリングされたイメージに埋め込まれるメタデータを設定します。すべてのパラメータがブールです。
createSnapshot: 単一イメージをレンダリングします。
filename: ターゲット フォルダとイメージ ファイル名を設定します。
width: イメージの幅の解像度をピクセル単位で設定します。
height: イメージの高さの解像度をピクセル単位で設定します。
supersampling: サンプリング品質を設定します。
alpha: アルファ レンダリングの状態を設定します。
background RED/GREEN/BLUE: 背景色の赤、緑、青の成分を定義するアルファ カラーを設定します。
dpi: レンダリング イメージに埋め込まれるドット/インチ単位の解像度を設定します。
overwrite: 同じ名前の既存のファイルの上書きを許可します。
showImage: レンダリング完了後にイメージ ファイルを開きます
alpha premultiply: 作成されたイメージのアルファ チャネルの値をカラー チャネルの値と乗算します。
tonemap hdr: 高品質のダイナミック イメージ レンダリングにトーン マッピングを適用します。その結果、32 ビット レンダリングは VRED で設定された合成ツールと同じようになります。ただし、イメージの値は選択されたトーン マッパーによって 0~1 の値に圧縮されます。その過程でダイナミック レンジは失われます。したがって、グローなどの効果を後で合成ツールで計算するのは困難です。
createMovie: ムービーの書き出し用の設定です。
filename: ターゲット フォルダとムービー ファイル名を設定します。
width: ムービーの幅の解像度をピクセル単位で設定します。
height: ムービーの高さの解像度をピクセル単位で設定します。
fps: ムービー 1 秒間にレンダリングされるフレーム数を設定します。
startFrame: ムービーの開始フレームを設定します。
stopFrame: ムービーの終了フレームを設定します。
supersampling: サンプリング品質を設定します。
alpha: アルファ レンダリングの状態を設定します。
background RED/GREEN/BLUE: 背景色の赤、緑、青の成分を定義するアルファ カラーを設定します。
overwrite: 同じ名前の既存のファイルの上書きを許可します。
alpha premultiply: 作成されたイメージのアルファ チャネルの値をカラー チャネルの値と乗算します。
frame step: イメージ シーケンスをレンダリングする場合のフレーム オフセットを定義します。例: ステップ 3 では 2 フレームおきにのみレンダリングします(0、3、6、9...)。
tonemap hdr: 高品質のダイナミック イメージ レンダリングにトーン マッピングを適用します。その結果、32 ビット レンダリングは VRED で設定された合成ツールと同じようになります。ただし、イメージの値は選択されたトーン マッパーによって 0~1 の値に圧縮されます。その過程でダイナミック レンジは失われます。したがって、グローなどの効果を後で合成ツールで計算するのは困難です。
createCubeImages: 環境イメージを書き出します。
node_name: カメラの位置に使用されるノードの名前を指定します。
type: 作成される立方体イメージのタイプを定義します。イメージは選択したタイプに基づいてレンダリングおよび処理されます。
resolution: 二次解像度をピクセル単位で設定します。
supersampling: アンチエイリアシングのレベルを定義します。
filename: イメージのファイル名です。
setSwitchMaterialChoice: スイッチ マテリアルの選択を変更します。
setMaterialImage: マテリアルのテクスチャを変更することができます。
setBackplate: バックプレートをアクティブ/非アクティブにします。
createBackplate: 指定されたファイルから新しいバックプレートを作成します。
deleteBackplate: バックプレートを削除します。
selectVariantSet: バリアント セットをアクティブにします。このバリアント セットにより、定義されたノードおよびマテリアル バリアントのすべての状態がアクティブ化します。
startAnimation: アニメーション モジュールでアニメーション ノードを開始します。
stopAnimation: アニメーション モジュールでアニメーション ノードを停止します。
pauseAnimation: アニメーション モジュールでアニメーション ノードを一時停止します。
continueAnimation: アニメーション モジュールでアニメーション ノードを続行します。
resetAnimation: アニメーション モジュールでアニメーション ノードをリセットします。
startSAnimation: SAnimation モジュールでアニメーション ノードを開始します。
startReverseSAnimation:SAnimation モジュールでアニメーション ノードを反転します。
playCAnimation: アニメーション クリップを開始します。
pauseCAnimation: アニメーション クリップを一時停止します。
resetCAnimation: アニメーション クリップをリセットします。
resetCAnimation: アニメーション クリップをリセットします。
animation: レンダリングするアニメーション クリップの名前
filename: ターゲット フォルダとイメージ ファイル名を設定します。
width: イメージの幅の解像度をピクセル単位で設定します。
height: イメージの高さの解像度をピクセル単位で設定します。
fps: ムービー 1 秒間にレンダリングされるフレーム数を設定します。
startFrame: ムービーの開始フレームを設定します。
stopFrame: ムービーの終了フレームを設定します。
supersampling: サンプリング品質を設定します。
alpha: アルファ レンダリングの状態を設定します。
alpha RED/GREEN/BLUE: 背景色の赤、緑、青の成分を定義するアルファ カラーを設定します。
overwrite: 同じ名前の既存のファイルの上書きを許可します。
alpha premultiply: 作成されたイメージのアルファ チャネルの値をカラー チャネルの値と乗算します。
frame step: イメージ シーケンスをレンダリングする場合のフレーム オフセットを定義します。例: ステップ 3 では 2 フレームおきにのみレンダリングします(0、3、6、9...)。
tonemap hdr: 高品質のダイナミック イメージ レンダリングにトーン マッピングを適用します。その結果、32 ビット レンダリングは VRED で設定された合成ツールと同じようになります。ただし、イメージの値は選択されたトーン マッパーによって 0~1 の値に圧縮されます。その過程でダイナミック レンジは失われます。したがって、グローなどの効果を後で合成ツールで計算するのは困難です。
setVRMLViewpointsEnable: VRML ビューポイントをアクティブ/非アクティブにします。VRML ビューポイントは、サードパーティ ソフトウェアから VRML ファイルを介して読み込まれたカメラ アニメーションです。
setVRMLCurrentViewpoint: アクティブにする VRML ビューポイントを設定します。
resetRenderLayers: レンダー レイヤに関するすべての設定をリセットします。
ActivateRenderLayer: レンダー レイヤをアクティブにします。
setStillDOF: 被写界深度のレンダリングをアクティブ化または非アクティブ化します。
setRenderQuality: イメージ レンダリングの品質およびイメージ レンダリング モードを設定します。使用できるモードは次のとおりです。
VR_QUALITY_ANALYTIC_HIGH
VR_QUALITY_ANALYTIC_LOW
VR_QUALITY_REALISTIC_HIGH
VR_QUALITY_REALISTIC_LOW
VR_QUALITY_RAYTRACING
setRaytracingImageSamples: レイトレーシング レンダリングのアンチエイリアシング サンプルの数を設定します。
setRaytracingAAAdaptiveSamples: レイ トレーシング レンダリングのアダプティブ サンプルの最小数を設定します。この機能は廃止予定です。
setRaytracingAAThresholdQuality: レイトレーシングのアンチエイリアシングしきい値の品質を設定します。
setRaytracingAAImageFilter: レイトレーシング レンダリングのイメージ フィルタ アルゴリズムを設定します。
filterid:
さまざまなフィルタ タイプの詳細については、「ピクセル フィルタ」を参照してください。
loadCluster: クラスタ設定をロードします。
startCluster: クラスタを開始します。
stopCluster: クラスタを停止します。
computeMissingAmbientOcclusion: 選択されたすべての表示可能ノードおよびその子ノードのうち、有効なアンビエント オクルージョン値がまだ割り当てられていないものについて、アンビエント オクルージョンを計算します。
ボタン アイコン バー: モジュール下部のアイコン バーを使用すると、通常使用するコマンドに簡単にアクセスできます。
シーケンサではいくつかのホットキーを使用できます。
Ctrl + A
すべてのシーケンスとアクションを選択Ctrl + D
シーケンス / アクションを複製Ctrl + Down
下に移動Ctrl + R
名前変更Ctrl + T
シーケンスまたはアクションのアクティブ状態を切り替えCtrl + Up
上に移動Del
シーケンス / アクションを削除