VRED でレイトレーシングを行う場合の HDR Light Studio の使用法について説明します。
HDR Light Studio の追加情報については、以下を参照してください。
- [HDR から光源を作成]モジュール(操作方法)
- HDRLS にエリア ライトを接続する方法(操作方法)
- HDR Light Studio (リファレンス)
- vrdHDRLightStudio (Python)
ビデオ キャプション: VRED は HDR Light Studio に直接接続できます。マテリアル エディタを開き、DefaultEnvironment を選択して、可視に設定します。[HDR Light Studio]セクションを開き、[設定の編集とロード]を使用してHDR LS プラグインを起動します。ライトを作成して位置を変更します。更新内容は VRED ウィンドウにすぐに表示されます。必要な数だけライトを作成し、別の位置に配置します。HDR Light Studio を最小化します。HDR LS は OpenGL で使用することも、レイトレーシング中に使用することもできます。ツールバーでレイトレーシングをアクティブにします。VRED では、ライト ペイントを使用してライトを配置することもできます。スペキュラ マテリアルにハイライトのミラーリングを配置するには、LightPaint をアクティブにして、[反射のペイント]モードを選択します。[Shift]キーを押しながらジオメトリを左クリックすると、レンダリング ウィンドウにライトを直接配置できます。HDR Light Studio で別のライトを選択します。拡散マテリアルを照らすには、[イルミネーションのペイント]を直接選択します。[Shift]キーを押しながら拡散マテリアルを左クリックします。HDR Light Studio で別のライトを選択します。[リムのペイント]を選択して、環境にライトを直接配置します。[Shift]キーを押しながら左クリックして、光源を直接配置します。[Shift]キーを押しながら右クリックすると、調整するライトをいつでも選択できます。この方法で、HDR Light Studio のサーフェスを開かなくても、VRED レンダリング ウィンドウ内のライトを選択して移動することができます。