VRED でビューを分離して、必要なものだけを表示する方法について説明します。
選択表示の追加情報については、以下を参照してください。
- 選択表示モード(ビデオ)
- 選択したコンテンツを表示または非表示にする方法(操作方法)
- モジュール vrOSGWidget (Python)
ビデオ キャプション: 大きなシーンで作業する場合に、1 つまたは数個のオブジェクトを個別に表示することができます。
シーングラフを開き、個別に表示するすべてのオブジェクトを選択します。選択したオブジェクトをクリックして、レンダリング ウィンドウまでドラッグします。レンダリング ウィンドウに、シーンの他の部分とは別にオブジェクトが表示されるようになりました。
シーングラフ内のすべてのジオメトリ要素にも、同じ操作を実行できます。[すべて表示](Show All)と[ズーム先](Zoom To)を使用してオブジェクトを配置します。ビューポートでオブジェクトを選択すると、そのオブジェクトがシーングラフの階層に自動的に表示されます。これにより、オブジェクトを個別に調べる操作を、すばやく、簡単に行うことができます。
レンダリング ウィンドウにルート ノードをドラッグすると、シーン全体のICV が表示されます。