ビューポート内のオブジェクトのトランスフォームはさまざまな方法で実行できます。目測で問題がなければ、トランスフォーム マニピュレータを使用します。精度が必要な場合は、値を入力します。
移動、スケール、および回転マニピュレータにアクセスする方法について説明します。
[ビュー] > [マニピュレータを表示]を選択してトランスフォーム マニピュレータを表示してから、キーボード ショートカットを使用して表示するマニピュレータを選択します。
| 移動: [Shift]+[W] | 回転: [Shift]+[E] | スケール: [Shift]+[R] | ピボット マニピュレータ: [Shift]+[Q] | スケール ピボット: [Shift]+[QQ] |
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ツールバーの[トランスフォーム]の横にある矢印をクリックしたまま、表示されたメニューからオプションを選択します。
オブジェクトを変換する方法はいくつかあります。1 つはマウスを使用する方法で、もう 1 つは[トランスフォーム]モジュールを使用する方法です。
トランスフォーム マニピュレータを表示したまま、マウスを使用してオブジェクトを移動、スケール、または回転するには、LMB でクリック アンド ドラッグします。
高い精度でオブジェクトを移動、スケーリング、回転するには、[トランスフォーム]モジュールを使用して正確な値を入力します。
トランスフォームするオブジェクトを選択するには、[Shift]キーを押しながらクリック、または[Shift]キーを押しながらクリックしてドラッグします。
クイック アクセス バーの下部で
([トランスフォーム]アイコン)をクリックしして、[トランスフォーム]モジュールを開きます。
![[トランスフォーム]モジュール](../../images/TransformModule.png)
トランスフォームの値を入力します。これらの値は選択したすべてのオブジェクトに適用されます。複数のオブジェクトを一度にトランスフォームした場合、[トランスフォーム]モジュールには常に、最後に選択されたオブジェクトのトランスフォーム プロパティが表示され、最後に選択されたオブジェクトにトランスフォーム マニピュレータが接続されます。
青色の塗り潰し入力ボックスは、選択したオブジェクトのさまざまなトランスフォーム値を示します。たとえば、選択したオブジェクトの 1 つが Y 回転 7、別のものが Y 回転 45 になる場合があります。したがって、[Y 回転]入力ボックスは青色になります。
![[トランスフォーム]モジュールが青の場合](../../images/Transform_Module_Yellow.png)
複数のオブジェクトをトランスフォームした場合は、最後に選択したオブジェクトにトランスフォーム マニピュレータが表示されます。最後に選択したオブジェクトのトランスフォーム プロパティが、[トランスフォーム]モジュールに表示されます。黄色の入力ボックスは、選択したオブジェクトのトランスフォーム値が異なることを示しています。