変更管理を使用してライフサイクル ステータスの変更の制約を設定する

アイテムまたはファイルのライフサイクル ステータスの変更が変更管理でのみコントロールされるようにするかどうかを指定します。

[ファイルとアイテムのライフサイクル ステータスの変更を変更管理に制約]の設定が有効になっている場合、ユーザが管理者である場合を除き、アイテムまたはファイルのライフサイクル ステータスは変更管理以外では変更できません。ユーザは、[変更管理]の[ステータスを変更]コマンドを使用してファイルおよびアイテムのレコード ステータスを変更する必要があります。

管理者権限を持つユーザがこれらの制約をオーバーライドできるかどうかを選択できます。

制約を設定する

  1. Vault Client で、[ツール] [管理] [Vault 設定]の順にクリックします。
  2. [Vault 設定]ダイアログ ボックスで、[変更管理]タブを選択します。
  3. [ファイルとアイテムのライフサイクル ステータスの変更を変更管理に制約]の横にある[設定]をクリックします。
  4. 変更管理にファイルまたはアイテムのライフサイクル変更を制約するかどうかを選択します。
  5. 管理者権限を持つユーザがエンティティの制約をオーバーライドできるようにするには、[管理者のオーバーライドを許可]を選択します。
  6. [閉じる]をクリックして変更を保存します。