第 1 章では、Data Standard で、Vault Explorer に新しいファイルを開始するワークフローを追加することを学習しました。Inventor ユーザは、CAD アプリケーションで引き続き新しいファイルを起動することができます。Data Standard for Inventor は、カスタマイズ可能なダイアログを使用して Inventor ファイル タイプの初期保存のワークフローをサポートし、ルールやユーザの指示によるビジネス ロジックを追加できます。Data Standard では、最初に保存イベントが使用されて、VDS データシートまたはフレーム ジェネレータ、Design Assistant、チューブ & パイプ、ケーブル & ハーネス アセンブリ サブタイプの特殊なダイアログによって既定の保存ダイアログが置き換えられます。Inventor 用の VDS には、アセンブリ コンテキスト内の図面など、3D モデル コンポーネントをコピーまたは置換するワークフローが追加されます。
すべての演習を完了するための手順を含むワークフローの完全なドキュメントについては、「VDS チュートリアル - 第 5 章.pdf」を参照してください。
YouTube ビデオ ドキュメントの「Vault Data Standard チュートリアル - 第 5 章」をご覧ください。