プロファイル プロパティを使用すると、管理者はユーザまたはグループのカスタム プロパティを追加して、ユーザまたはグループの追加設定を定義することができます。Active Directory (AD)で使用可能なプロパティがある場合は、カスタム プロパティを作成し、AD プロパティにマッピングすることができます。
注: カスタム プロパティを表示または修正するには、管理者のロールが割り当てられている必要があります。
プロファイル プロパティを設定するには:
- [ツール]
[管理]
[グローバル設定]を選択します。
- [グローバル設定]ダイアログ ボックスで、[セキュリティ]タブを選択します。
- [アクセス権を管理]をクリックします。
- [ユーザとグループの管理]ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
- [ユーザ]タブを選択し、[アクション]
[プロファイル プロパティ]を選択して、ユーザ プロファイルのプロパティを設定します。
- [グループ]タブを選択し、[アクション]
[プロファイル プロパティ]を選択して、グループ プロファイルのプロパティを設定します。
ユーザまたはグループのプロパティを表示、追加、修正、および削除することができます。カスタム プロパティを作成し、Active Directory プロパティにマッピングすることができます。
プロファイル プロパティを作成する
- [プロファイル プロパティ]ダイアログ ボックスで、[新規作成]をクリックします。
- [新規プロパティ]ダイアログ ボックスで、新しいプロパティの次の情報を入力します。
- プロパティの名前。
- プロパティの関連付け(ユーザまたはグループ、あるいはその両方)を選択します。
- チェックボックスをオンにすると、プロパティが Active Directory (AD)プロパティにマッピングされます。
- ドロップダウン リストから AD プロパティを選択します。
- [OK]をクリックします。
プロファイル プロパティを編集する
- 次のいずれかを実行します。
- 修正するプロパティを選択し、[編集]をクリックする。
- 編集するプロパティをダブルクリックする。
- 修正するプロパティを右クリックし、[編集]をクリックする。
- 必要に応じて、プロパティ名、関連付け、またはマッピングを編集します。
注: プロパティの関連付けを削除すると、既存のプロファイルから関連データが削除されます。
- [OK]をクリックします。
プロファイル プロパティを削除する
- 次のいずれかを実行します。
- 削除するプロパティを選択して、[削除]をクリックする。
- 削除するプロパティを右クリックし、[削除]をクリックする。
- [はい]をクリックして確認します。
- [OK]をクリックします。