ライフサイクル定義を編集する

[ライフサイクル定義]ダイアログ ボックスで、ライフサイクルの名前と説明を編集します。

[ライフサイクル定義]ダイアログを表示する

  1. [ツール] [管理] [Vault 設定]をクリックします。
  2. [Vault 設定]ダイアログ ボックスで、[動作]タブ [ライフサイクル]をクリックします。

フィルタを使用してライフサイクル定義を検索する

ライフサイクル定義名を編集する

  1. [ライフサイクル定義]ダイアログ ボックスで、定義を選択し、[編集]をクリックします。選択した定義名がタイトル バーに表示されます。
  2. [定義名]フィールドに新しい名前を入力し、[OK]をクリックします。

ライフサイクル定義の説明を編集する

  1. [ライフサイクル定義]ダイアログ ボックスで、定義を選択し、[編集]をクリックします。選択した定義名がタイトル バーに表示されます。
  2. [説明]ボックス内の文字を選択し、修正後の説明を入力して置き換えます。
  3. [OK]をクリックします。

カテゴリの割り当てを編集する

  1. [ライフサイクル定義]ダイアログ ボックスで、定義を選択し、[編集]をクリックします。選択した定義名がタイトル バーに表示されます。
  2. [カテゴリ]一覧から、ライフサイクル定義を割り当てるカテゴリを選択します。

    ライフサイクルは複数のエンティティ タイプに割り当てることができます。

  3. [OK]をクリックし、新しいカテゴリの割り当てを保存します。

定義セキュリティを編集する

  1. [ライフサイクル定義]ダイアログ ボックスで、定義を選択し、[編集]をクリックします。選択した定義名がタイトル バーに表示されます。
  2. [セキュリティの定義]ドロップダウンから、ライフサイクル定義に目的のセキュリティを選択します。
    • [オブジェクト ベースのセキュリティと結合]: このライフサイクル定義内の個別のステータスについて定義されたステータス ベースのセキュリティを、オブジェクトに設定されたオブジェクト ベースのセキュリティと結合します。つまり、結合されたセキュリティがエンティティに対して有効になります。
    • [オブジェクト ベースのセキュリティをオーバーライド]: このライフサイクル定義内の個別のステータスについて定義されたステータス ベースのセキュリティで、オブジェクトに設定されたオブジェクト ベースのセキュリティをオーバーライドします。つまり、ステータス ベースのセキュリティがエンティティに対して有効になります。
    • 注: Vault 2016 以前からマイグレーションした Vault では、[オブジェクト ベースのセキュリティをオーバーライド]を既定の設定として使用するため、従来の(シングル ゲート)セキュリティが維持されます。ただし、すべての新しい Vault では[オブジェクト ベースのセキュリティと結合]を既定の設定として使用します。これは、デュアル ゲート セキュリティ設定です。この設定はいつでも変更して、従来の(シングル ゲート)セキュリティを擬似的に使用することができます。
  3. [OK]をクリックして、新しいライフサイクル セキュリティ定義を保存します。

ライフサイクル定義のライフサイクル ステータスの編集に関する詳細については、「ライフサイクル ステータスを編集する」を参照してください。