既定では、ユーザのアプリケーション データ フォルダに、Vault 履歴テーブル スタイル、レイアウト、および形式を決定するテンプレートが作成されます。それらのテンプレートをローカル コンピュータ内の他の場所または共有ネットワークの場所から参照することも可能です。
これは、AutoCAD のインストール フォルダ内にあるacad.exe.config file に XML タグのセットを挿入することで実現されます。
インペリアル単位の図面用の Vault 履歴テーブル テンプレートの場所を変更する
<add key="VltRevBlockImperialTemplate" value="C:¥Imperial.dwg"/>
この場合、Imperial.dwg ファイルは C:¥ drive のルート ディレクトリに位置しています。この場所を随意に変更することも可能です。メートル単位の図面用の Vault 履歴テーブル テンプレートの場所を変更する
<add key="VltRevBlockMetricTemplate" value="C:¥Metric.dwg"/>
この場合、Metric.dwg ファイルは C:¥ drive のルート ディレクトリに位置しています。この場所を随意に変更することも可能です。