[State]ダイアログ ボックスでは、群集シミュレーションに含まれる認識機能コントローラの特定の状態に対して動作を追加および削除したり、動作ごとに重みを指定したりできます。
インタフェース
- 状態名のフィールド
- 状態の名前を表示します。
名前を変更するには、このテキストをクリックしてキーボードで編集します。
- 動作リスト
- 状態に関連付けられているすべての動作の名前を表示します。
動作を削除したり、動作の重みを変更したりするには、その動作の名前をクリックし、リストの下にあるコントロールを使用して適切な変更を加えます。
注: このリスト内の動作の順序は、便宜上のものです。 すべての動作は同時に実行されます。
- 追加
- [動作を選択](Select Behavior)ダイアログ ボックスを開き、現在の群集オブジェクトで、現在の状態と関連付けられていないすべての動作の名前を表示します。動作を選択し(Shift キーおよび Ctrl キーまたはその一方を使用すると複数の動作を選択できます)、[OK]をクリックします。
- 削除
- ハイライトされた動作を状態から削除します。
- 重み
- その状態に含まれる特定の動作の影響値(相対値)を指定します。既定値は 1.0 です。
重みが他の動作の重みに比べて高いほど、状態の動作の結果がわかりやすくなります。ほとんどの場合、[重み](Weight)の値は 0.0 から 1.0 の範囲にします。値を高く設定することは可能ですが、本当に必要な場合にのみ使用します。