CAT のマッスルのミラーリング

既存の CAT マッスルのミラーリングの例

CAT のマッスルをミラーすると、ピボットが正しく回転しないことがあります。この場合は、回避策として次の手順を使用してください。

左右のマッスル間で CAT のマッスルのプロパティをコピーし、貼り付けるには

    この手順では、両方の CAT のマッスル(ソースとターゲット)で、U セグメントと V セグメントの数を同じにする必要があります。そうしないと、コピーは失敗します。

    マッスルの[U セグメント](U Segs)と[V セグメント](V Segs)

  1. ミラーするマッスル(ソース マッスル)が作成されたら、ターゲット マッスルとなる U セグメントと V セグメントの数が同じである 2 番目のマッスルを作成します。
    重要: ターゲット マッスルのクローンは作成しないでください。
  2. ソース マッスルのパネルを選択します。上のアニメーションでは、LMR (左/中/右)マッスルのプロパティは L (左)に設定されています。
    注: 修正(Modify)パネルでマッスル設定を編集します。
  3. [マッスルの設定をコピー](Copy Muscle Settings) ボタンをクリックします。
  4. 次に、ターゲット マッスルのパネルを選択し、LMR (左/中/右)マッスルのプロパティをミラーする側に設定します。上のアニメーションでは、[ターゲット](Target)パネルの LMR (左/中/右)マッスルのプロパティは R (左)に設定されています。
  5. [マッスルの設定を貼り付け](Paste Muscle Settings ) ボタンをクリックします。ソース マッスルのプロパティがターゲット マッスルにミラーされます。