Object Enabler

AutoCAD や、AutoCAD Architecture (旧 Architectural Desktop または ADT)などの AutoCAD のアプリケーションには、製品に固有のカスタム オブジェクトが含まれています。これらのオブジェクトを 3ds Max で表示するには、適切な Object Enabler (OE)が必要です。

Object Enabler には、これらのオブジェクトを 3ds Max だけでなく、他のアプリケーションでも使用、表示、および操作できるようにする機能があります。3ds Max で Object Enabler を使用するには、事前に Object Enabler をダウンロードする必要があります。サポート記事「AutoCAD 用 Object Enabler をダウンロードする方法」を参照してください。

ファイル リンク マネージャを使用してシーンに DWG ファイルをアタッチする場合に、[プロキシ オブジェクトが検知されました](Proxy Objects Detected)ダイアログ ボックスが表示されることがあります。これは、図面内のカスタム オブジェクトの中に、3ds Max で編集するには特別な Object Enabler を必要とするものがあることを意味します。

Object Enabler は Autodesk Knowledge Network からダウンロードできます。

注: Revit からリンクされたか書き出された図面は、Object Enabler を必要としません。