[シェイプ パラメータ](Shape Parameters)ロールアウト

読み込んだシェイプ オブジェクトに関する情報を表示し、シェイプを更新します。

ヒント: Civil View 読み込みパネルを使ってシェイプ オブジェクトを読み込みます。読み込んだオブジェクトに対するグローバル コントロールも読み込まれたオブジェクト マネージャで使用可能です。

このロールアウトに表示される情報を理解するには、3ds Max 用語のシェイプとスプラインの違いを理解することが必要です。

[シェイプ パラメータ](Shape Parameters)領域

選択したシェイプのアトリビュートに関するレポートが報告されます。

  • シェイプにあるポイント(頂点数)の総数。

  • 選択したシェイプにあるスプラインの全長。

  • 選択したシェイプにあるスプライン数。

[詳細レポートの表示](Display Detailed Report)
クリックすると、選択したシェイプにある各頂点の座標値を一覧表示する詳細レポートが表示されます。このレポートは印刷できます。

[選択されたスプライン パラメータ](Selected Spline Parameter)領域

現在選択されているスプラインのアトリビュートに関するレポートが報告されます。フィールドには、スプラインの長さと含まれるポイント（頂点）数が表示されます。

スプライン(Spline)
シェイプに 1 つ以上のスプラインが含まれると、このスピナーはアクティブになります。シェイプ内で個別にスプラインを選択するために使用します。

[ソース情報](Source Information)領域

シェイプのソースに関する情報を表示します。

ソースの親名(Source Parent Name)
元のモデル、サイト、コリドー、またはレイヤ名を表示します。通常、これは 12d モデルか MX モデル、Civil 3D コリドーかサイト、または AutoCAD か MicroStation レイヤの名前です。
ソースのフィーチャ名(Source Feature Name)
元の文字列またはフィーチャ ラインの名前を示します。通常、これは 12d モデルか MX 文字列ラベル、または Civil 3D 計画線ラベルです。

[読み込まれた日付](Date Imported)領域

このオブジェクトが作成された日付および時間を表示します。

[ソース ファイル](Source File)領域

ソース ファイル名
ソース ファイルの名前を表示します。
ファイルの最終変更(File Last Modified)
ソース ファイルを最後に更新した日付を表示します。

この日付がオブジェクトが読み込まれた日付よりも新しい場合、選択したオブジェクトは現在のソース設計データと同期が取れていないことになります。

ソース ファイルが見つからない場合、この値は空白になります。

更新(Update)
オリジナルのソース ファイルを使ってシェイプを更新します。詳細は、「オブジェクトの更新」を参照してください。

元のソース ファイルが元のパス上で見つからない場合は、使用できません。

ヒント: [読み込まれたオブジェクト マネージャ](Imported Object Manager)を使用して、複数のオブジェクトを同時に更新することができます。
親トピック: [パラメトリック オブジェクト](Parametric Objects)のロールアウト