ランプ列オブジェクトのコントロールを提供します。
一般に、オブジェクト配置スタイル エディタを使用して一連のパラメトリック オブジェクトを単一の SOS 要素に配置する場合、オブジェクトはインスタンスとしてリンクされます。つまり、次のパラメータを変更すると、そのセット内のすべてのオブジェクトに影響が及びます。このようなインスタンスのリンクを解除するには、トピック「[パラメータのインスタンス化](Parameter Instancing)」を参照してください。

- [親柱マテリアル チャネル](Post Material Channel)領域
- 既定では、Civil View のパラメトリック ランプ列は CivilViewObjects マテリアルを使用します。このリストでは、このマテリアルで列そのもののサーフェスを表現するのに使用される、マテリアル チャネルを選択できます。
[親柱の寸法](Post Dimensions)領域
- 親柱の高さ(Post Height)
- ランプ列オブジェクトの高さ。
- 上部の直径(Upper Diameter)、下部の直径(Lower Diameter)
- テーパされた部分の上部および下部の親柱の管径。
- テーパの開始高さ(Taper Start Height)、テーパ長(Taper Length)
- 列のテーパされた部分の位置と高さ。
- グラウンドの深さ(Ground Depth)
- ランプ列オブジェクトの地面の下の深さ。
注: 見やすさを重視し、オブジェクトのこの部分はワイヤフレーム ビューポートでは表示されません。
[オーバーハング腕パラメータ](Overhang Arm Parameters)領域
- 左腕(Left Arm)、右腕(Right Arm)
- オンの場合、ランプ列の対応する腕が表示されます。
パラメトリック ランプ列を、片腕から両腕、または両腕から片腕にいつでも変更できます。
- 曲げ半径(Bend Radius)
- ランプ列の柱と腕の間のチューブのベンド半径。
- 曲げ角度(Bend Angle)
- ランプ列の柱と腕の間のベンド角度。
- 腕の長さ(Arm Length)
- ランプ列の腕の長さ。
[ランプ ユニット パラメータ](Lamp Unit Parameters)領域
- ランプ オン(Lamp On)
- オンの場合、ランプは点灯して表示されます。実際にライトは投射されませんが、ライト ソースで自己照明が使用されるため、明るく表示されます。
- ランプのサイズ(X/Y) (Lamp Size (X/Y))
- ランプ列の腕の終点にあるランプ ユニットの幅と長さを設定します。
[パラメータのインスタンス化](Parameter Instancing)領域
同じ基本タイプのオブジェクト コレクションのパラメータを共有またはインスタンス化できます。
詳細は、「パラメータのインスタンス化」を参照してください。