Deviation
Deviation Table
選択された偏差ロケータオブジェクトのすべてのサンプル値の数値テーブルを表示する Deviation Table ウィンドウの表示と非表示を切り替えます。
Deviation Panel
サーフェスの偏差に対するスキャンデータを測定します。このツールを使用して、偏差コームを作成、変更できます。また、カーブとサーフェス、またはメッシュとサーフェスの間の最小偏差、最大偏差、平均偏差も表示します。
Modeling パネルの Display オプションの Deviation ボタンのオン/オフを切り替え、偏差コームを表示または非表示にします。偏差コームを非表示にすると画面が見やすくなり、インタラクティブなパフォーマンスが向上します。コームを再表示するために、再度偏差を設定する必要はありません。
Deviation Panel のオプション
Show deviations 
アイコンをクリックすると、Modeling パネルに Deviation オプションが表示されます。
カーブまたはサーフェスを選択して、Deviation オプションを有効にします。カーブまたはサーフェスが選択されている偏差コームのみ修正されます。
Min、Max、Mean
チェックボックスをクリックして、最小、最大、平均の偏差ロケータのオン/オフを切り替えます。
Scale
コームのクイルに適用されるスケールです。スライダの所定量以上にスケーリングするには、隣のテキスト フィールドに値を入力します。
Min / Max Display Threshold
Min. Threshold値より大きく、Max. Threshold値より小さい偏差だけを表示します。Min、Max、Mean ロケータが必要に応じて調整されます。これらの値を使用して、スキャン/セクション データから「不正なポイント」を取り除いたり、特定の範囲内の値を強調表示します。これらの値を調整した場合、キャンバス内マニピュレータのしきい値にのみ適用されます。
Reset To Infinity
すべての偏差ロケータの Max Display Threshold の値を Infinity にリセットするには、このオプションをクリックします。
Precision
Min 値、Max 値、Mean 値に使用される小数点以下の桁数です。既定値は 4 です。
Min Comb Density (MMB)
中マウス ボタン(MMB)を使用して、キャンバス内のコームを調整する場合の、コーム サンプルの最小増分サイズを設定します。