Pick Template

テンプレート化されたオブジェクトを選択または選択解除します。テンプレート化されたオブジェクトは画面には(灰色で)表示されますが、通常の選択ツールで選択したりスナップしたりすることはできません。

オブジェクトをテンプレート化することで、同じ領域のその他のオブジェクトで作業しているときに、選択するのを防止できます。

注: テンプレート化されたオブジェクトは、レイヤ上の非アクティブ状態に設定された項目に似ています。どちらの方法も便利です。

レイヤ状態は異なるスクリーンの色を持つため、テンプレート化された状態と区別されます。

このツールには、Pick パレットからアクセスします。

Pick Template のワークフロー

オブジェクトをテンプレート化するには

  1. Pick Object ツールを使用して、テンプレート化するオブジェクトを選択します。
  2. Display > Template を選択して、テンプレート化された状態に切り替えます。

オブジェクトのテンプレート化を解除するには(テンプレート化されたオブジェクトを選択可能な状態に戻すには)

  1. テンプレート化されたオブジェクトを選択してテンプレート化を解除するには、Pick Template ツールを使用します。
  2. Display > Template を選択して、選択可能な状態に切り替えます。

ホットキーまたはマーキング メニューを使用してテンプレートのワークフローを改善する

テンプレートのワークフローを効果的に使用するには、通常、次の 3 つのツールをマーキング メニューまたはホットキーに割り当てて、すばやくアクセスできるようにします。

  • Pick Object
  • Pick Template
  • Display > Template