Alias 2022.1 の新機能

Dynamo プレーヤー スクリプトの追加事項と改善点

新しいスクリプト

Alias の Dynamo プレーヤー フォルダに、新しい Dynamo プレーヤーのサンプル スクリプトを追加しました。次のものが含まれます。

詳細については、「Dynamo プレーヤーのサンプル スクリプト」を参照してください。

スクリプトの改善

既存の Dynamo プレーヤー スクリプトには、次の改善が行われています。

詳細については、「Dynamo プレーヤーのサンプル スクリプト」を参照してください。

モデリングの更新

Skin ツールへの新しい Rebuild の追加

Skin ツールに新しい Rebuild オプションが追加されました。このオプションをオンにすると、スキン サーフェス上の CV 分布が選択した最初の入力カーブの CV 分布と一致するように再構築されます。スキン サーフェスに表示される不要なマルチノットや追加の CV を削除する場合は、Rebuild を使用します。

Match Parameterization の名前を Rebuild に変更

Profile ツールの Match Parameterization オプションの名前を Rebuild に変更しました。このオプションの機能は変更されていません。

見つからないファイル リファレンスの検出と再ロードの改善

リファレンスを含む .wire ファイルを開くまたは読み込むときに、見つからない .wref ファイルを Reference Manager で検出して再ロードする方法が改善されました。たとえば、.wire ファイルおよび関連する .wref ファイルがユーザ間で共有されている場合、関連する .wref ファイルのパスは最初のファイルで使用されるパスと異なることがよくあります。この場合、Reference Manager はリファレンスが見つからないことを示し、ユーザに検索するよう求めます。

ファイル パスが変更されても、Alias は指定したリファレンス ディレクトリと .wire ファイルのソース ディレクトリを自動的に検索して、関連するすべての .wref ファイルを見つけるようになりました。この改善により、リファレンス ファイル(アセンブリ リファレンス)でネストされているリファレンスを含む .wire ファイルが共有しやすくなりました。

その他のモデリングの改善点

CATIA V5 R2021 のサポート

CATIA V5 エクスポータに CATIA V5 R2021 ファイル形式のサポートを追加しました。CATIA V5 オプションのドロップダウンから、この形式を選択して書き出せるようになりました。

廃止されたツールの更新

このリリースで廃止されたツールと機能の詳細については、「廃止、置き換え、および削除された機能とコンポーネント」を参照してください。

ダウンロード可能な Alias 2022 オフライン ヘルプ

インターネットに常時接続していない場合には、Alias 2022 バージョンのヘルプをダウンロードできます。Alias ヘルプのダウンロード ページを参照して、Alias ヘルプをオフラインでダウンロードします。Alias オフライン ヘルプの重要情報が記載されている「*Alias オフライン ヘルプ(はじめにお読みください)*」ドキュメントも用意されています。

先頭に戻る