Create VR に Circle ツールが追加され、完全な円や楕円を作成できるようになりました。このツールはカーブベースであるため、Move CV ツール、Add CV ツール、Slice Curve ツールなどを使用して、他のカーブと同様に円や楕円を修正できます。Extrude ツールは、円や楕円にも使用できます。
「Create VR でカーブを描画してスケッチする」を参照してください。
新しい Add CV Row ツールを使用すると、サーフェスに CV の行を追加できます。このツールを使用すると、CV の行をどちらの方向にも追加できます。新しい Remove CV Row ツールを使用すると、サーフェス上の CV の行を簡単に削除できます。このツールを使用すると、自分で追加した CV だけでなく、サーフェスの元の CV を削除することもできます。
「Create VR でサーフェスを変更する」を参照してください。
Create VR が Oculus Rift™ S VR デバイスをサポートするようになりました。「概要 - Create VR」を参照してください。
Align、Skin、Free Form Blend などのツールに、キャンバス内コンテキスト メニューを追加しました。これらのメニューにアクセスするには、マニピュレータのテキストを右クリックします。

サブディビジョンのエッジを切り捨てる場合に、Subdivision Cut ツールがスナップ分割をサポートするようになりました。[Ctrl]+[Alt]を押すと、切り捨てる前にスナップできる分割ポイントが表示されます。

Subdivision Extrude ツールの既定の Pick オプションを Both から Edges/Curves に変更しました。
NX バージョン 12 ファイルの形式でファイルを保存(File > Save As > NX)、または書き出し(File > Export)ができるようになりました。
新しい Want Meshes オプションを使用すると、Alias オブジェクトを STEP AP242 ファイル形式に書き出すときに、メッシュとして保存することができます。

Reference Manager の概要と、このツールを使ってリファレンス データを扱う方法について説明する新しいビデオ、「Working with the Reference Manager」を追加しました。
経験豊富なユーザは、このビデオで、リファレンスのワークフローの主な改善に関する概要と、Alias 2021.2 Update の Reference Manager に追加された新しい機能について詳しく知ることができます。
Alias でリファレンス データを初めて使用するユーザは、このビデオで、リファレンスに関する重要な概念と、Reference Manager の機能について学習することができます。
「概要 - リファレンス データの使用」を参照してください。