SetObjectFlags メソッド(ActiveX/CSP)

データベース内のオブジェクトの標準仕様フラグを設定します。

内部使用のみ。

サポートされているプラットフォーム: Windows のみ

名前空間: AcStMgr

アセンブリ: AcStMgr.tlb

構文と要素

VB.NET:

object.SetObjectFlags(pObj, flags, szUserIgnore, szAppIgnore)

C#:

object.SetObjectFlags(pObj, flags, szUserIgnore, szAppIgnore);

object

タイプ: AcStManager オブジェクト

このメソッドが適用されるオブジェクト。

pObj

アクセス: 入力のみ

タイプ: AcadObject オブジェクト

フラグを設定するオブジェクト。

flags

アクセス: 入力のみ

タイプ: AcStFlags 列挙型

オブジェクトに設定するフラグのビット単位の値。

szUserIgnore

アクセス: 入力のみ

タイプ: 文字列

エラーを無視しているユーザの名前。

szAppIgnore

アクセス: 入力のみ

タイプ: 文字列

エラーを無視しているアプリケーションの名前。

戻り値(RetVal)

戻り値はありません。

注意

フラグは、アプリケーションまたはユーザによって無視するものとしてマークされたオブジェクトを識別するために使用されます。

フラグには、AcStFlags 列挙からの 1 つまたは複数の値を設定できます。

バージョン情報

バージョン: AutoCAD 2004 以降

• AcStMgr.tlb: AutoCAD 2004 以降

例

VB.NET:

Not available

C#:

Not available