NewErrorIterator メソッド(ActiveX/CSP)

データベースでエラーを確認するための繰り返し子を作成します。

内部使用のみ。

サポートされているプラットフォーム: Windows のみ

名前空間: AcStMgr

アセンブリ: AcStMgr.tlb

構文と要素

VB.NET:

RetVal = object.NewErrorIterator(pDb, szPathName, pluginProgIdArray, stdNameArray, stdPathArray, stdDbArray)

C#:

RetVal = object.NewErrorIterator(pDb, szPathName, pluginProgIdArray, stdNameArray, stdPathArray, stdDbArray);

object

タイプ: AcStManager オブジェクト

このメソッドが適用されるオブジェクト。

pDb

アクセス: 入力のみ

タイプ: AcadDatabase オブジェクト

確認するオブジェクトを含むデータベース。

szPathName

アクセス: 入力のみ

タイプ: 文字列

確認するデータベースを含んでいる図面ファイルへの名前とパス。

pluginProgIdArray

アクセス: 入力のみ

タイプ: バリアント型(文字列の配列)

データベースの標準仕様を検証するためのプラグインを表す ProgID の配列。

stdNameArray

アクセス: 入力のみ

タイプ: バリアント型(文字列の配列)

照合する標準仕様を含む標準仕様図面(DWS)ファイルの名前の配列。

stdPathArray

アクセス: 入力のみ

タイプ: バリアント型(文字列の配列)

照合する標準仕様を含む標準仕様図面(DWS)ファイルのパスの配列。

stdDbArray

アクセス: 入力のみ

タイプ: バリアント型(AcadDatabase オブジェクトの配列)

照合する標準仕様を含むデータベースの配列。

戻り値(RetVal)

タイプ: AcStErrorIterator オブジェクト

図面データベースのエラーをステップ処理するための新しいエラー繰り返し子。

注意

繰り返し子は、プラグインのセット、DWS ファイル、確認する図面というコンテキストで作成され、入力パラメータによって指定されます。このコンテキストは、繰り返し子オブジェクトのライフタイム全体で不変です。

入力パラメータとして渡される配列は、同じ長さの 1 次元配列です。これらの配列の個々のエントリは null にすることができます。

バージョン情報

バージョン: AutoCAD 2004 以降

• AcStMgr.tlb: AutoCAD 2004 以降

例

VB.NET:

Not available

C#:

Not available