プロパティ セット定義をオブジェクト、スタイル、定義に自動的にアタッチするには

プロパティ セット定義データを AEC オブジェクトに自動的にアタッチします。

集計表に含めるオブジェクトや集計タグにリンクするオブジェクトにプロパティ セット データをアタッチするには、次の手順を実行します。

プロパティ セット データをオブジェクトにアタッチするには、プロパティ セット定義で定義されている 1 つまたは複数のプロパティ セットをアタッチします。プロパティ セットをアタッチすると、そのオブジェクトから自動プロパティの値が決まり、手動プロパティの値を入力できます。

  1. [オプション]をクリックします。
  2. [AEC オブジェクト設定]タブをクリックします。
  3. [AEC プロパティ セットの定義]領域の[自動的にアタッチ]を選択します。
  4. [適用]をクリックし、[OK]をクリックします。
    ヒント: 別の方法として、コマンド ラインに AECPSDAUTOATTACH と入力することにより、プロパティ セット定義データがオブジェクトに自動的にアタッチされるよう設定することができます。
注: システム変数 AECPSDAUTOATTACH および AECXREFPSDAUTOATTACH をオンに設定すると、複数のプロパティ セット定義を持つホスト図面に、大きな図面を外部参照としてアタッチするときに、遅延が発生する場合があります。この遅延を回避するには、システム変数 AECXREFPSDAUTOATTACH をオフに設定します。