PERFANALYZER[パフォーマンス アナライザ] (コマンド)

[パフォーマンス・アナライザ]パレットが表示され、AutoCAD で遅かったり応答していないように見える動作を診断できます。

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パフォーマンス・アナライザは、遅かったり応答していないように見える AutoCAD の動作の診断を支援します。

注: パフォーマンス・アナライザは管理者権限で実行する必要があります。セキュリティ上の理由から、限られた権限のもとでコンピュータを操作する状態に戻すことが常に重要です。

[記録を開始]

パフォーマンス・アナライザの記録を開始します。

[記録を停止]

パフォーマンス・アナライザの記録を停止し、結果を表示します。

[キャンセル]

現在の記録をキャンセルし、[記録を開始]にリセットします。

ショートカット メニュー

タイトル バーを右クリックすると、次のショートカット メニューが利用できます。

[移動]

四方向矢印の移動カーソルが表示され、パレットが移動できるようになります。このパレットはドッキングしません。

[サイズ]

四方向矢印の移動カーソルが表示され、パレットのエッジまたはコーナーをドラッグして、パレットのサイズを小さくまたは大きくできるようになります。

[閉じる]

[プロパティ]パレットを閉じます。

[ドッキングを許可]

パレット ウィンドウのドッキングまたはアンカーを許可するかどうかを切り替えます。このオプションがオンの場合、図面の横のドッキング領域にウィンドウをドラッグすると、ドッキングされます。ドッキング ウィンドウはアプリケーション ウィンドウの端に密着し、作図領域のサイズが変更されます。また、このオプションをオンにすると、[アンカー 右]および[アンカー 左]が使用可能になります。

[アンカー 右]、[アンカー 左]

[プロパティ]パレットを、作図領域の右側または左側のアンカー タブ位置にアタッチします。カーソルをその上に移動するとパレットが開き、離すと閉じます。アンカーされたパレットが開くと、そのコンテンツが作図領域に重なって表示されます。アンカーによって固定されたパレットを、開いたままに設定することはできません。

[自動的に隠す]

カーソルを重ねると浮動パレットが開き、離すと閉じるようにします。このオプションをオフにすると、パレットは表示されたままになります。

[透明化]

[透明化]ダイアログ ボックスが表示されます。