図面の異なるビューに画面移動およびズームします。遠隔地から図面を表示および編集します。
ビューを変更する最も簡単な方法は、マウスのホイールを操作することです。
コマンド ウィンドウに ZOOM と入力して[直前(P)]オプションを指定すると、多くの以前のビューに戻ることができます。
これをすばやく行うには、コマンドの「コマンド エイリアス」を入力します。たとえば、ZOOM[ズーム]コマンドのコマンド エイリアスは Z です。
直前のビューが表示されます。また、コマンドまたはコマンド エイリアスを入力してから[Spacebar]または[Enter]キーを押すと、「ZOOM コマンドを入力」というような略した説明が表示されることがよくあります。
ZOOM[ズーム]コマンドで一般的に使用される他のオプションは、[窓(W)]と[オブジェクト範囲(E)]です。[窓(W)]オプションを使用すると、表示する領域の矩形の窓を指定できます。[オブジェクト範囲(E)]オプションを使用すると、作図領域内のすべてのオブジェクトを表示することができます。
作業現場、製造現場、会議中、または出張中に図面ファイルにアクセスできると便利です。AutoCAD または AutoCAD LT サブスクリプションを使用すると、次のような各種のデバイスで図面を表示、作成、修正できます。
遠隔地で図面にアクセスする必要がある場合は、[Web およびモバイルに保存]および[Web およびモバイルから開く]コマンドを使用してみてください。
遠隔地から図面にアクセスできるようにするには、次のいずれかの操作を行います。
クラウド ストレージ プロバイダのアカウントを持っている場合は、そのアカウントを AutoCAD のファイル選択ダイアログ ボックスの場所バーに追加して、クラウド ストレージ アカウントの図面に直接アクセスすることができます。場所バー内で右クリックし、ナビゲーション ショートカットの名前とパスを入力するだけです。
アカウントを持っている場合は、Microsoft OneDrive、Box、Dropbox、Google ドライブのナビゲーション ショートカットが自動的に場所バーに表示されます。