概要 - アプリケーションを既定の設定にリセットする

プログラムの設定を、インストールした直後の値に復元することができます。これは、プログラムの問題を解決するときに役立ちます。

プログラムを復元すると、ローミングおよびローカル ルート フォルダ内のファイルと一緒に、Windows レジストリに格納されている値が削除されます。値をファイルの削除時に、セカンダリ インストーラが起動されます。セカンダリ インストーラは、Windows レジストリに既定値を追加するとともに、プログラムのファイルを UserDataCache フォルダからローミングおよびローカル ルート フォルダの正しい場所にコピーします。

注: Windows レジストリを直接編集することはお勧めできません。

リセットすると、次の Windows レジストリ エントリが削除されます。

注:8101:409 は、インストールされている製品と言語によって変わります。たとえば、8101:804 は AutoCAD の簡体字中国語バージョンを表します。

リセットすると、次のユーザ フォルダが削除されます。

注: [カスタム設定をマイグレート]ユーティリティを使用して作成されたまたは転送パッケージの読み込み後に作成されたマイグレーション フォルダは、リセット中に削除されません。

バックアップ ファイル

プログラムをリセットする前にカスタム設定とファイルをバックアップする場合、次の例外を除き、Roaming およびLocal のルート フォルダのすべてのファイルがバックアップされます。