アンダーレイ ファイルをアタッチするときに、アンダーレイの位置、尺度、回転角度を指定します。作図プロセス中に、後でこれらの設定を修正することもできます。
既定では、ファイルの挿入位置は 0,0,0、尺度は 1、回転角度は 0(ゼロ)です。MOVE[移動]、SCALE[尺度変更]、ROTATE[回転]、MIRROR[鏡像]、ARRAY[配列複写]などの一般的な修正コマンドを使用できます。
アンダーレイの動作は、一般的にラスター イメージの動作によく似ていますが、グリップ動作だけは例外です。この場合、グリップ動作は、ブロックの動作により似ています。通常、アンダーレイには基点グリップのみが表示されます。基点グリップを使用して、図面内のアンダーレイを再配置できます。クリップ境界を作成している場合は、境界の各コーナーにさらにグリップが表示されます。
基点のグリップは、アンダーレイの左下コーナーにあります。