Web 用シート セット マネージャ

Autodesk Docs に保存されている図面シートの名前の付いたコレクションを表示および編成します。

従来のシート セット マネージャのライト バージョンである Web 用シート セット マネージャは、Autodesk Docs に保存されている図面シートの名前の付いたコレクションを表示および管理します。Autodesk Docs の DST ファイルを開くと、既定で Web 用シート セット マネージャが表示されます。

[シート セットを作成]

[シート セット作成]ウィザードが開始されます。

[シート一覧]コントロール

シート一覧コントロールには、現在のシート セットの名前が表示されます。

[シート セット プロパティ]ペイン

選択したシート セット固有の情報が表示されます。シートまたはシート セットのカスタム プロパティを追加するには、 をクリックします。

[シート セット]
シート セットの一般プロパティが表示されます。
  • [名前]:シート セットの名前が表示されます。
  • [サポート ファイルの場所]:サポート ファイルの場所が表示されます。他のサポート ファイルの場所を指定するには、クリックします。
  • [シート セット データ ファイル]:シート セット データ(DTS)ファイルのパスと名前が表示されます。
  • [説明]:シート セットの説明が表示されます。
  • [モデル ビュー]:シート セットにより使用される図面を格納するフォルダのパスと名前が表示されます。
  • [ビュー用のラベル ブロック]:シート セット用のラベル ブロックが含まれている DWT または DWG ファイルのパスと名前が表示されます。
  • [吹き出しブロック]:シート セット用の吹き出しブロックが含まれている DWT または DWG ファイルのパスと名前が表示されます。
  • [ページ設定の優先設定ファイル]:シート セット用のページ設定の優先を含む図面テンプレート(DWT)ファイルのパスと名前が表示されます。
[プロジェクト コントロール]
[プロジェクト番号]、[プロジェクト名]、[プロジェクト フェーズ]、[プロジェクト マイルストーン]など、プロジェクトで一般的に使用されるフィールドが表示されます。
[シート作成]:
新しく作成されたシートの場所とテンプレートの詳細が表示されます。
  • [シートの保管場所]:新しいシートが作成されるフォルダのパスと名前が表示されます。
  • [シート作成テンプレート]:シート セット用の新しいシートを作成するときに使用される DWT または DWG ファイルのパスと名前が表示されます。

    このプロパティの構文は、レイアウト名[フォルダパス]ファイル名.dwt です。

[カスタム シート セット プロパティ]
シート セットに関連付けられているユーザ定義のカスタム プロパティが表示されます。
[カスタム シート プロパティ]
シート セットのシートそれぞれに関連付けられているユーザ定義のカスタム プロパティが表示されます。

[サブセット プロパティ]ペイン

選択したシート セットのサブセット固有の情報が表示されます。

[サブセット]
選択したサブセットの一般プロパティが表示されます。
  • [サブセット名]:サブセットの名前が表示されます。
  • [サブセットのシートをパブリッシュ]:シート セットのパブリッシュ時に現在の設定に従います。
  • [新しいシートの場所]:このサブセットに関連付けられているシートを含むすべての新しい図面(DWG)ファイルのフォルダを指定します。
  • [シート作成テンプレート]:このサブセットの新しい図面ファイルを作成する場合に使用する図面テンプレート(DWT)ファイルとレイアウト名を指定します。

[シート プロパティ]ペイン

選択したシート セットのシート固有の情報が表示されます。

[シート]
選択したシートの一般プロパティが表示されます。
  • [シートのタイトル]:シート タイトルを指定します。このタイトルは、新しい図面の同じ名前のレイアウト タブに対応しています。
  • [シート番号]:シート番号を指定します。初めてシートを作成する場合は、シート番号を入力しないことをお勧めします。既定では、新しいシートの図面名とレイアウト名は、シート番号とシート タイトルを組み合わせたものになります。

    新しいシートを作成するときに、ファイル名からシート番号を除去できますが、レイアウト名にはシート番号が表示されたままになります。

  • [説明]:シートの説明が表示されます。
  • [自動番号付けに含める]:新しいシートの作成時に、自動番号付け用にシートを含めます。
  • [パブリッシュに含める]:パブリッシュ時にシートを含めます。
  • [予想されるレイアウト]:シートが保存された図面のパスとファイル名が表示されます。
  • [見つかったレイアウト]:シートが見つかった図面のパスとファイル名が表示されます。
  • [履歴番号]:シートの履歴番号が表示されます。
  • [改訂日付]:シートが改訂された日付が表示されます。
  • [目的]:改訂の注記またはコメントが表示されます。
  • [カテゴリ]:シートのユーザ定義カテゴリが表示されます。
[カスタム シート プロパティ]
選択したシートに関連付けられているユーザ定義のカスタム プロパティが表示されます。

関連資料