TrueType フォントが想定どおりに表示されないことにお気づきですか?これは、GPU アクセラレーションを使用してフォントの表示を改善するレンダリング モデルの最近のアップグレードによるものである可能性があります。
		
注: GPU アクセラレーションは、DirectX12 搭載のデバイスでのみ利用できます。
		
 
	  
 アップグレードによって一般的にパフォーマンスが改善されますが、次の問題が発生する可能性があります。
	 
-  別のフォントで表示される文字 
		
 
- 文字の代わりに空白スペースの表示 
		
 
- 文字化けしたテキストや特殊文字の表示 
		
 
- ボックス(☐)として表示される文字 
		
 
- 拡大表示しないと、文字が視覚的に区別し辛い 
		
 
- 配置されたスペースまたはフレームに適合しない文字 
		
 
- オブジェクト内で他の文字に重複する文字 
		
 
- 文字の順序の反転 
		
 
- 文字の選択が困難 
		
 
 
	  
これらの問題が発生した場合、文字の表示設定を変更すると解決する可能性があります。文字の表示を調整するには、次の操作を行います。
	 
- ステータス バーの右端の[グラフィックス パフォーマンス] (  検索)を右クリックします。
		  
または、コマンド プロンプトに対して graphicsconfig と入力します。
		  
 
		 
- [グラフィックス パフォーマンス]ダイアログ ボックスの[効果の設定]領域の[2D 表示の設定]ドロップダウン リストで、[詳細モード]を選択します。
		
 
- [フォント表示を高速化]を選択解除します。
		
 
- [OK]をクリックします。
		
 
注: ステータス バーに[グラフィックス パフォーマンス]ボタンが表示されていない場合は、ステータス バーの右端の[カスタマイズ]ボタン( 
 検索)をクリックし、[グラフィックス パフォーマンス]を選択します。