すべてのイベントに対して、またはモデル ドキュメントのイベントに対してのみ、注釈モニタをオンにします。注釈モニタを使用すると、自動調整が失われた注釈を追跡することができます。
注釈モニタをオンにすると、自動調整を失った注釈は、警告アイコンによって示されます。たとえば、円を削除すると、寸法の自動調整が失われ、影響を受けた寸法に警告アイコンが表示されます。
警告アイコンをクリックすると、自動調整が解除された注釈に固有のオプションを含むメニューが表示されます。この例では、メニューに DIMREASSOCIATE[寸法自動調整再割り当て]および ERASE[削除]コマンドへのアクセスが表示されています。
ステータス バーの注釈モニター ボタンが に変化し、ステータス バーに注釈モニター アイコンが追加されます。
注釈モニタは、モデル ドキュメントの編集または更新イベントが発生するとすぐに、自動的にオンになります(ANNOMONITOR=2)。