カーソルと選択の外観と動作をコントロールします。
OPTIONS[オプション] (コマンド)
メニュー:
次のオプションが表示されます。
作図領域でのオブジェクトの選択をコントロールします。
以降の選択セットを、現在の選択セットと置き換えるのか、現在の選択セットに追加するのかをコントロールします。
選択セットを即座にクリアするには、図面上の何もないところで選択窓を描画します。(システム変数 PICKADD)
窓選択方法をコントロールします。(システム変数 PICKAUTO)
このオプションをオンにすると、ポインティング デバイスを使用してクリック アンド ドラッグすることにより、選択投げ縄を描画できます。
作図領域のカーソルの外観をコントロールします。
クロスヘア カーソル、オブジェクトスナップのターゲット ボックス、およびピックボックスが、作図領域でどのように表示されるかを示します。
作図領域でのクロスヘア カーソル、オブジェクトスナップのターゲット ボックス、およびピックボックスの色をコントロールします。[自動]が既定の色です。
[自動]に設定すると、適用される実際の色は、作図領域の背景色に応じて白または黒に変更されます。
クロスヘア カーソルのサイズを画面のサイズに対するパーセンテージで決定します。
有効な設定範囲は、1 から 100% です。100 に設定すると、クロスヘア カーソルは画面の大きさになり、クロスヘア カーソルの端は決して表示されません。100 より小さい値に設定すると、クロスヘア カーソルを画面の一方の端に移動すると、クロスヘア カーソルの端が表示されます。(システム変数 CURSORSIZE)
ターゲット ボックスの表示サイズをピクセル単位で設定します。
ターゲット ボックスのサイズによって、ターゲット ボックスがスナップ点に吸着される前にどの程度までスナップ点に近づけるかが決まります。有効な範囲は、1 から 50 ピクセルです。(システム変数 APERTURE)
オブジェクトを選択するときに使用するピック ボックスのサイズを、ピクセル単位で設定します。(システム変数 PICKBOX)
AutoSnap マーカーの外観をコントロールします。
AutoSnap マーカーの表示サイズを設定します。
コマンドを実行したときにオブジェクトがどのように見えるかが正確に表示されます。コマンド内で変更を加えると、瞬時に最終結果をプレビューすることができます。
プレビュー オプションをアクティブにします。
グリップは、オブジェクトを選択したときに、そのオブジェクト上に表示される小さな正方形です。
選択オブジェクト上でのグリップの表示をコントロールします。グリップを選択し、ショートカット メニューを使用して、グリップを持つオブジェクトを編集できます。図面内のグリップを有効にすると、パフォーマンスに大きく影響します。パフォーマンスを最適化するには、このオプションをオフにします。(システム変数 GRIPS)
グリップ チップおよび[Ctrl]による循環ツールチップの表示をコントロールします。(システム変数 GRIPBLOCK)
グリップ チップおよび[Ctrl]による循環ツールチップの表示をコントロールします。このオプションは、標準のオブジェクトには影響しません。(システム変数 GRIPTIPS)
指定した数以上のオブジェクトが選択セットに含まれる場合、グリップの表示を省略します。有効な値の範囲は 1 から 32,767 です。既定の設定は 100 です。(システム変数 GRIPOBJLIMIT)
グリップ ボックスのサイズをピクセル単位で設定します。(システム変数 GRIPSIZE)
3D でのダイナミック入力をコントロールします。
ダイナミック入力の使用時に Z 座標のフィールドを表示します。