[ViewCube 設定]ダイアログ ボックス

ViewCube ツールの表示プロパティをコントロールします。

OPTIONS[オプション] (コマンド)

メニュー: AutoCAD 2025 > [基本設定] > [ルック & フィール]タブ > [ナビゲーション コントロール]: [ViewCube 設定]

オプション

次のオプションが表示されます。

[表示]

[位置]

ビューポートのどのコーナーに ViewCube ツールを表示するかを示します。(システム変数 NAVVCUBELOCATION)

[サイズ]

ViewCube ツールのサイズを指定します。(システム変数 NAVVCUBESIZE)

[自動]を選択すると、ViewCube ツールのサイズは、アクティブなビューポートの現在のサイズ、アクティブなレイアウトのズーム倍率、または作図ウィンドウのサイズやズーム倍率に基づいて調整されます。

[非アクティブ時の透過性]

ViewCube ツールがアクティブでないときの ViewCube の不透明度をコントロールします。(システム変数 NAVVCUBEOPACITY)

[ドラッグする場合]

[最近接ビューにスナップ]

ViewCube ツールのドラッグによってビューが変更された場合、現在のビューを、最も近くのプリセット ビューに隣接させるかどうかを指定します。

[クリックする場合]

[オブジェクト範囲ズーム]

ビューの変更後に、現在のビューポートいっぱいにモデルを表示するかどうかを指定します。

[ViewCube を現在の USC に位置合わせ]

ViewCube ツールが現在の UCS と WCS のどちらを反映するかをコントロールします。(システム変数 NAVVCUBEORIENT)

[ビューの切り替え時にアニメーションを使用]

ビューを切り替えたときのビューのスムーズな変化をコントロールします。

[表示]

[UCS メニューを表示]

ViewCube ツールの下の UCS ドロップダウン メニューの表示をコントロールします。

[コンパス]

ViewCube ツールの下に羅針盤を表示するかどうかをコントロールします。羅針盤で示される北方向は、システム変数 NORTHDIRECTION で定義されている値です。

[保持]

[シーンの垂直軸を保持]

モデルの視点を上下反転できるようにするか、しないかを指定します。

[既定に戻す]

ViewCube ツールの既定の設定を適用します。