AutoCAD - AutoCAD Mechanical ツールセット コマンド マップ

AutoCAD Mechanical ツールセット コマンドは、一般的な機械工学の図面を対象にした専用のコマンドです。対応する AutoCAD コマンドの代わりに、AutoCAD Mechanical ツールセット コマンドを使用すると、一般的な Mechanical 図面タスクをよりすばやく実行できます。

ジオメトリ作成コマンド

AutoCAD Mechanical ツールセット には、対称線、切断線(矢印およびラベル付き)、さまざまな長方形タイプ、下書き線、中心線、自動ハッチングなど、機械設計関連のジオメトリ作成ツールが複数用意されています。Mechanical 線分は、オブジェクト タイプに基づいて Mechanical 画層上で自動的に作成されます。たとえば、画層 AM_10 に切断線が自動的に作成されます。

コマンド マップ

AutoCAD AutoCAD Mechanical ツールセット

LINE[線分]

LINE[線分]

PLINE[ポリライン]

PLINE[ポリライン]

SPLINE[スプライン]

SPLINE[スプライン]

   

AMSYMLINE[対称線]

中心線の対称線を作図します。

   

AMBROUTLINE[破断線]

断面の境界を表示するための特殊なスプラインを作成します。

   

AMSECTIONLINE[切断線]

切断線を作成します。切断線は、矢印およびラベル付きまたはラベルおよび矢印なしで作成できます。

   

AMZIGZAGLINE[ジグザグ線]

ジグザグ線を作成します。

CIRCLE[円]

CIRCLE[円]

ARC[円弧]

ARC[円弧]

ELLIPSE[楕円]

ELLIPSE[楕円]

POLYGON[ポリゴン]

POLYGON[ポリゴン]

REVCLOUD[雲マーク]

REVCLOUD[雲マーク]

RECTANG[長方形]

AMRECTANG[長方形]

長方形を作成し、オプションを追加します。

AMRECTBWH[長方形、幅の中点、幅、高さ]

底辺の中央を始点とし、底辺全体と高さ全体を定義して長方形を作成します。

AMRECTBWH2[長方形、幅の中点、1/2幅、高さ]

底辺の中央を始点とし、底辺の半分と高さ全体を定義して長方形を作成します。

AMRECTCW2H[長方形、中心、1/2幅、高さ]

中心を始点とし、底辺半分と高さ半分を定義して長方形を作成します。

AMRECTCW2H2[長方形、中心、1/2幅、1/2高さ]

底辺全体と高さ全体を定義して長方形を作成します。

AMRECTCWH[長方形、幅、高さ]

底辺全体と高さ全体を定義して長方形を作成します。

AMRECTCWH2[長方形、幅、1/2高さ]

底辺全体と高さ全体を定義して長方形を作成します。

AMRECTLWH2[長方形、高さの中点、幅、1/2高さ]

中心を始点とし、底辺全体と高さ半分を定義して長方形を作成します。

AMRECTCY[長方形、中心、コーナ]

中心を始点とし、2 番目のコーナを定義して長方形を作成します。

AMRECTLWH[長方形、高さの中点、幅、高さ]

高さの中央を始点とし、底辺全体と高さ全体を定義して長方形を作成します。

AMRECTLWH2[長方形、高さの中点、幅、1/2高さ]

高さの中央を始点とし、底辺全体と高さの半分を定義して長方形を作成します。

AMRECTLY[長方形、高さの中点、コーナ]

高さの中央を始点とし、2 番目のコーナを定義して長方形を作成します。

AMRECQBT

底辺の中央を始点とし、底辺全体を定義して正方形を作成します。

AMRECTQBY[正方形、幅の中点、1/2幅]

底辺の中央を始点とし、底辺半分を定義して長方形を作成します。

AMRECTQCR[正方形、中心、1/2幅]

中心を始点とし、底辺半分を定義して長方形を作成します。

AMRECTQCW[正方形、中心、幅]

中心を始点とし、底辺全体を定義して長方形を作成します。

AMRECTQLR[正方形、高さの中点、幅]

高さの中央を始点とし、底辺全体を定義して長方形を作成します。

AMRECTQLY[正方形、高さの中点、1/2幅]

高さの中央を始点とし、底辺半分を定義して長方形を作成します。

AMRECTQXY[正方形、左下点、幅]

1 番目のコーナーを選択し、底辺全体を定義して長方形を作成します。

AMRECTXWH[長方形、左下点、幅、高さ]

1 番目のコーナーを選択し、底辺全体と高さ全体を定義して長方形を作成します。

AutoCAD Mechanical ツールセット のハッチングでは、インテリジェントなエンティティが作成されます。ハッチングにより、境界がオブジェクト タイプに基づいて自動的に検出されます。輪郭線画層(AM_0、AM_1、AM_2、AM_3)上のオブジェクトのみがハッチング境界として使用されます。中心線(AM_7)およびねじ線(AM_4)が見つからない場合は、ハッチング境界として無視されます。標準の穴フィーチャを配置すると、ハッチングはフィーチャに合うように自動的に修正されます。

コマンド マップ

AutoCAD AutoCAD Mechanical ツールセット

HATCH[ハッチング]

AMHATCH_45_2[ハッチング 45 度 2.5 mm /0.1 インチ]

45度、2.5 mm/0.1 インチのハッチングを作成します。

AMHATCH_45_5[ハッチング 45 度 5 mm/0.22 インチ]

45度、5 mm/0.22 インチのハッチングを作成します。

AMHATCH_45_13[ハッチング 45 度 13 mm/0.5 インチ]

45度、13 mm/0.5 インチのハッチングを作成します。

AMHATCH_135_2[ハッチング 135度 2.7 mm/0.12 インチ]

135度、2.7 mm/0.12 インチのハッチングを作成します。

AMHATCH_135_4[ハッチング 135度 4.7 mm/0.19 インチ]

135度、4.7 mm/0.19 インチのハッチングを作成します。

AMHATCH_135_11[ハッチング 135度 11 mm/0.4 インチ]

135度、11 mm/0.4 インチのハッチングを作成します。

AMUSERHATCH[ユーザ定義ハッチング]

ユーザ定義のハッチングを挿入します。

AMHATCH_DBL[ダブル ハッチング 45/135度 2.3 mm/0.09 インチ]

45 度と 135 度、2.3 mm/0.09 インチのダブル ハッチングを作成します。

ジオメトリ作成コマンド - 標準フィーチャおよび標準部品

AutoCAD Mechanical ツールセット の コンテンツ ライブラリには、17 の国際標準に準拠した 60 万点以上の標準フィーチャおよび標準部品があります。標準フィーチャには、貫通穴、ねじ穴、皿面取り、さぐり穴があります。標準部品には、ボルト、ねじ、ナット、座金、形鋼、軸受、止め輪、平行ピンとテーパ ピン、割りピン、止めピン、打ち込みスタッド、リベット、クレビス ピン、プラグ、グリースニップル、シール リング、ドリル ブッシュなどがあります。

コマンド マップ

AutoCAD AutoCAD Mechanical ツールセット
   

AMSCREWCON2D[2D ボルト組み合わせ挿入]

コンテンツ ライブラリから標準部品を使用して、2 枚のプレート間にボルトの組み合わせを挿入します。

   

AMTHOLE2D[2D 貫通穴]

標準サイズの貫通穴を作成します。

   

AMSHAFT2D[2D シャフト パーツ作成]

シャフト ジェネレータを使用して、軸対称シャフト パーツと、シャフトの内側および外側の輪郭線を作成します。

   

AMSHAFTEND[シャフト端]

ジグザグ線、フリーハンド線またはループを作成してシャフト端を表示します。

   

AMCOMP2D[2D 圧縮コイルばね]

圧縮コイルばねを作成し、ばねの計算を実行します。

   

AMSTDPLIB[標準部品ライブラリ]

コンテンツ ライブラリから標準部品を図面に挿入します。

ジオメトリ作成コマンド - 投影線および下書き線の表示

AutoCAD Mechanical ツールセット の下書き線には、線分(構築線および放射線)、円弧、および長方形のオブジェクトがあります。下書き線は、画層 AM_CL に自動的に作成されるので、現在の画層を気にせずにすばやく配置することができます。AutoCAD Mechanical ツールセット によって、下書き線が作成中のコンポーネントの一部でないことが認識されるため、下書き線は関連操作から除外することができます。たとえば、非表示コマンドでは、下書き線は有効な輪郭線オブジェクトとしてみなされないので、2D 隠線処理では無視されます。

コマンド マップ

AutoCAD AutoCAD Mechanical ツールセット
   

AMPOWERVIEW[パワービュー]

標準部品の平面図、下面図、または側面図を作成します。

XLINE[構築線]

AMCONSTLINES[下書き線作成]

下書き線を作成します。すべての下書き線の一覧が表示されるダイアログ ボックスが開きます。

AMCONSTHOR[水平(下書き線作成)]

水平下書き線を作成します。

AMCONSTVER[垂直(下書き線作成)]

垂直な下書き線を作成します。

AMCONSTCRS[交差(下書き線作成)]

下書き線の交差を作成します。

AMCONSTZ[Z 方向(下書き線作成)]

Z 方向に下書き線を作成します。

AMCONSTHB[2 点/角度(下書き線作成)]

2 つの点または角度を定義して、下書き線を作成します。

AMCONSTHW[相対角度(下書き線作成)]

線分からの相対角度を指定して下書き線を作成します。

AMCONSTPAR[全距離指定平行(下書き線作成)]

全距離指定の下書き平行線を作成します。

AMCONSTPAR2[1/2 距離指定平行(下書き線作成)]

1/2 距離指定の下書き平行線を作成します。

AMCONSTLOT2[2 点垂直(下書き線作成)]

2 点に垂直な下書き線を作成します。

AMCONSTLOT[線分垂直(下書き線作成)]

線分に垂直な下書き線を作成します。

AMCONSTHM[角度 2 等分線(下書き線作成)]

角度を 2 等分する下書き線を作成します。

AMCONSTTAN[接円平行(下書き線作成)]

円に接する 2 本の平行な下書き線を作成します。

AMCONSTTC[2 円接線(下書き線作成)]

2 円に接する下書き線を作成します。

AMCONSTXLINE[指定点を通る線分(下書き線作成)]

1 点を始点として 2 方向に延びる下書き線を作成します。

RAY[放射線]

AMCONSTXRAY[指定点を通る放射線(下書き線作成)]

1つの点を始点とする下書き線を作成します。

   

AMCONSTCC[円 - 同心(下書き線作成)]

円と同心の下書き円を作成します。

   

AMCONSTCCREA[円 - シャフト端(下書き線作成)]

シャフトの終端に円を作成します。円は、AM_CL 画層ではなく現在の画層の上に描かれます。

   

AMCONSTC2[円 - 線分(下書き線作成)]

線分に接する下書き円を作成します。

   

AMCONSTKR[2 線分接線(下書き線作成)]

2 つの線分に接する下書き円を作成します。

   

AMCONST_CIRCLE[円(下書き線作成)]

下書き円を作成します。

   

AMCONSTCIRCLI[円 - 長方形(下書き線作成)]

円の周囲に長方形の下書き線を作成します。

ジオメトリ再利用コマンド

AutoCAD Mechanical ツールセット では、線分、円弧、円を組み合わせて、Mechanical ストラクチャ環境内でコンポーネント(パーツおよびアセンブリ)を形成します。定義が完了すると、新しい図面または既存の図面にこれらのコンポーネントをすばやく挿入できます。コンポーネントのインスタンスを 1 つ変更すると、すべてのコンポーネントが自動更新されます。

コマンド マップ

AutoCAD AutoCAD Mechanical ツールセット

BLOCK[ブロック登録]

BLOCK[ブロック登録]

   

AMSCREATE[ストラクチャ コンポーネント作成]

Mechanical ストラクチャで、図面内に新しいコンポーネント、コンポーネント ビュー、フォルダ、および注釈ビューを作成します。

   

AMSNEW[ストラクチャ新規作成]

Mechanical ストラクチャで新しいフォルダ、コンポーネント、およびビューを作成して管理します。

 

WBLOCK[ブロック書き出し]

 

WBLOCK[ブロック書き出し]

   

AMSEXTERNALIZE[ストラクチャ外部化]

ローカルのコンポーネント/フォルダの定義を新しい図面ファイルに移動し、外部参照コンポーネント/フォルダに変換します。

INSERT[ブロック挿入]

INSERT[ブロック挿入]

   

AMSINSERT[挿入]

既存の定義からコンポーネント ビューおよびフォルダを挿入するか、注釈ビューに追加ビューを挿入します。

XREF[外部参照]

XREF[外部参照]

   

AMSCATALOG[ストラクチャ カタログ]

Mechanical ストラクチャのコンポーネントおよびフォルダ定義のカタログを表示し、さまざまな操作(特に外部参照関連の操作)を実行できるようにします。

隠線作成コマンド

AutoCAD Mechanical ツールセット の隠線処理関連のコマンドを実行すると、前景に表示されるべきオブジェクトを選択できるようになり、隠線を作成できます。隠線が自動的に検出され、適切な線種が設定されます。隠線処理関連のコマンドは、前景および背景からの下書き線など、不適切なオブジェクトを無視します。

コマンド マップ

AutoCAD AutoCAD Mechanical ツールセット
   

AM2DHIDE[2D 隠線処理]

アセンブリ内の他のオブジェクトの後ろに部分的、または完全に隠れたオブジェクトの隠線エッジを非表示にします。

   

AM2DHIDEDIT[2D 隠線処理編集]

AM2DHIDE[2D 隠線処理]コマンドで作成した隠線または非表示エッジを編集します。

   

AMSHIDE[関連隠線処理の作成]

Mechanical ストラクチャ環境で、アセンブリ内の他のオブジェクトの後ろに部分的、または完全に隠れているオブジェクトの隠線エッジを非表示にします。

   

AMSHIDEEDIT[関連隠線処理の編集]

AMSHIDE[関連隠線処理の作成]コマンドで作成した隠線または非表示エッジを編集します。

中心線および穴のパターン作成コマンド

中心線を作成するコマンドを実行すると、正しい画層で中心線および十字中心線を作成し、穴やその他のオブジェクトを通り越して正しい長さに拡張できるだけでなく、矩形状の穴のパターンおよびピッチ円の直径のパターンを作成できます。

コマンド マップ

AutoCAD AutoCAD Mechanical ツールセット
   

AMCENTLINE[中心線]

中心線画層(AM_CL)上に中心線を作成します。

   

AMCENCROSS[十字中心線]

十字中心線を作成します。

   

AMCENCRHOLE[十字中心線穴]

十字中心線穴を作成します。

   

AMCENCRANGLE[角度指定の十字中心線]

角度指定した十字中心線を作成します。

   

AMCENCRCORNER[コーナーへの十字中心線]

コーナーに十字中心線を作成します。

   

AMCENCRFULLCIRCLE[円/円弧上の十字中心線]

円/円弧上に十字中心線を作成します。

   

AMCENCRINHOLE[穴への十字中心線]

穴に十字中心線を作成します。

   

AMCENCRPLATE[プレート取り付け穴十字中心線]

プレート取付け十字穴中心線を作成します。

   

AMCENINBET[中心線 2 点]

2 本の線の間に中心線を作成します。

ジオメトリ変更コマンド

ジオメトリ変更パワーコマンドでは、関連する Mechanical オブジェクトを認識できます。ボルト連結などの結果オブジェクトは、まとめて変更できるので、変更による影響を受けた周囲のオブジェクトは自動的に「修復」されます”。

コマンド マップ

AutoCAD AutoCAD Mechanical ツールセット

ERASE[削除]

AMPOWERERASE[パワーイレース]

選択したオブジェクトを削除し、周辺の Mechanical オブジェクトを自動的に修復します。

COPY[複写]

AMPOWERCOPY[パワーコピー]

オブジェクトをその Mechanical 情報と一緒に図面の他の位置に複写します。

   

AMPOWEREDIT[パワーエディット]

選択したオブジェクトを作成したときに使用したコマンドを開始し、オブジェクトを編集します。

   

AMPOWERRECALL[パワーリコール]

選択したオブジェクトを作成したときに使用したコマンドを開始し、新しいオブジェクトを作成します。

MIRROR[ミラー]

MIRROR[ミラー]

OFFSET[オフセット]

AMOFFSET[オフセット]

既存のオブジェクトから指定した距離に、複数の新しいオブジェクトを作成します。

ARRAY[配列複写]

ARRAY[配列複写]

MOVE[移動]

MOVE[移動]

ROTATE[回転]

ROTATE[回転]

SCALE[尺度変更]

SCALE[尺度変更]

AMSCALEXY[尺度変更 XY]

X 軸および Y 軸の尺度を独立して設定します。

TRIM[トリム]

TRIM[トリム]

EXTEND[延長]

EXTEND[延長]

BREAK[部分削除]

BREAK[部分削除]

AMBREAKATPT[1 点で分割]

共通の交点でオブジェクトを部分削除します。

JOIN[結合]

JOIN[結合]

AMJOIN[エンティティを結合]

別々のエンティティを結合します。

 

DIVIDE[ディバイダ]

 

DIVIDE[ディバイダ]

CHAMFER[面取り]

AMCHAM2D[2D 面取り]

2 つの平行でないオブジェクトを延長またはトリムして、ベベル線と交差または結合します。

FILLET[フィレット]

AMFILLET2D[フィレット 2D]

フィレットしたエッジを作成します。

図面シート作成コマンド

AutoCAD Mechanical ツールセット は、モデル空間およびペーパー空間における図面シートの作成、尺度変更、注釈の作成を支援します。表題欄、図面枠、履歴欄は、表示用のアセンブリ情報またはパーツ情報を自動的に抽出するインテリジェントなオブジェクトです。選択されたオブジェクトに対する適切なスケールがかけられるのと同様にモデル空間に配置された表題欄にも適切なスケールが割り当てられます。ペーパー空間では、ビューポートを作成すると、モデル空間内のコンポーネントの指定に役立ちます。

コマンド マップ

AutoCAD AutoCAD Mechanical ツールセット
   

AMTITLE[表題欄/図面枠挿入]

表題欄および図面枠を挿入します。

   

AMREVLINE[履歴行を追加]

図面に履歴リストを挿入、または現在の履歴リストに履歴を追加します。

詳細図の作成コマンド

AutoCAD Mechanical ツールセット では、一般的な尺度係数を使用して、モデル空間またはペーパー空間で詳細図を作成することができます。詳細図は自動調整されるので、モデル ジオメトリを変更すると詳細図は自動更新されます。モデル空間に配置された詳細図は拡大領域を作成し、ペーパー空間に配置された詳細図はビューポートを作成します。すべての AutoCAD Mechanical ツールセット コマンドは、詳細化に使用される尺度係数を認識し、自動的に調整します。

コマンド マップ

AutoCAD AutoCAD Mechanical ツールセット
   

AMDETAIL[詳細図]

選択したジオメトリの、尺度を変更した円状詳細図、矩形状詳細図、または自由定義の詳細図を作成します。

   

AMSCAREA[ビューポート/拡大領域]

異なる尺度係数で作図領域を定義します。

注釈コマンド - 寸法

AutoCAD Mechanical ツールセット の寸法記入により、設計に欠かせない寸法にはめあいを追加できます。はめあいはインテリジェントであり、呼び寸法が変更された場合には、はめあいもそれに従って調整されます。はめあい一覧は図面に追加され、設計のドキュメント化に役立ちます。自動寸法記入では、1 回の操作で、長さ、座標、シャフト、または対称の寸法をすばやく記入することができます。配置された寸法を整理するには、配置や分割などさまざまな寸法編集コマンドを使用します。

コマンド マップ

AutoCAD AutoCAD Mechanical ツールセット
検索

DIM

AMPOWERDIM[パワーディメンジョン]

長さ寸法、平行寸法、角度寸法、半径寸法、直径寸法、面取り寸法の記入を作成します。寸法スタイルの影響を受けずに、記号、はめあい、許容差を個々の寸法に追加できるようにします。

DIMLINEAR[長さ寸法記入]

AMPOWERDIM[パワーディメンジョン]

長さ寸法、平行寸法、角度寸法、半径寸法、直径寸法、面取り寸法の記入を作成します。寸法スタイルの影響を受けずに、記号、はめあい、許容差を個々の寸法に追加できるようにします。

AMPOWERDIM_HOR[パワーディメンジョン 水平寸法]

水平方向の長さ寸法を記入します。

AMPOWERDIM_VER[パワーディメンジョン 垂直寸法]

垂直方向の長さ寸法を記入します。

AMPOWERDIM_ROT[パワーディメンジョン 回転寸法]

斜めの長さ寸法を記入します。

DIMALIGNED[平行寸法記入]

AMPOWERDIM[パワーディメンジョン]

長さ寸法、平行寸法、角度寸法、半径寸法、直径寸法、面取り寸法の記入を作成します。寸法スタイルの影響を受けずに、記号、はめあい、許容差を個々の寸法に追加できるようにします。

AMPOWERDIM_ALI[パワーディメンジョン 平行寸法]

平行長さ寸法を作成します。

DIMORDINATE[座標寸法記入]

AMAUTODIM[複数寸法記入]

座標寸法、並列寸法およびシャフト寸法を作成し、寸法を新規スタイルに並べ直す機会を与えます。

DIMARC[弧長寸法記入]

AMPOWERDIM[パワーディメンジョン]

長さ寸法、平行寸法、角度寸法、半径寸法、直径寸法、面取り寸法の記入を作成します。寸法スタイルの影響を受けずに、記号、はめあい、許容差を個々の寸法に追加できるようにします。

AMPOWERDIM_ARCLEN[パワーディメンジョン 弧長寸法]

ポリラインの円弧および円弧セグメントの長さ寸法を円弧状に作成します。

DIMRADIUS[半径寸法記入]

AMPOWERDIM[パワーディメンジョン]

長さ寸法、平行寸法、角度寸法、半径寸法、直径寸法、面取り寸法の記入を作成します。寸法スタイルの影響を受けずに、記号、はめあい、許容差を個々の寸法に追加できるようにします。

AMPOWERDIM_RAD[パワーディメンジョン 半径寸法]

円弧および円の半径寸法を作成します。

DIMJOGGED[折り曲げ寸法記入]

AMPOWERDIM[パワーディメンジョン]

長さ寸法、平行寸法、角度寸法、半径寸法、直径寸法、面取り寸法の記入を作成します。寸法スタイルの影響を受けずに、記号、はめあい、許容差を個々の寸法に追加できるようにします。

AMPOWERDIM_JOG[パワーディメンジョン 折り曲げ寸法]

任意の場所に寸法の原点を指定して半径寸法を作成し、その寸法線上の任意の位置で折り曲げを作成します。

DIMDIAMETER[直径寸法記入]

AMPOWERDIM[パワーディメンジョン]

長さ寸法、平行寸法、角度寸法、半径寸法、直径寸法、面取り寸法の記入を作成します。寸法スタイルの影響を受けずに、記号、はめあい、許容差を個々の寸法に追加できるようにします。

AMPOWERDIM_DIA[パワーディメンジョン 直径寸法]

円弧および円の直径寸法を作成します。

DIMANGULAR[角度寸法記入]

AMPOWERDIM[パワーディメンジョン]

長さ寸法、平行寸法、角度寸法、半径寸法、直径寸法、面取り寸法の記入を作成します。寸法スタイルの影響を受けずに、記号、はめあい、許容差を個々の寸法に追加できるようにします。

AMPOWERDIM_ANG[パワーディメンジョン 角度寸法]

角度寸法を作成します。

QDIM[クイック寸法記入]

AMAUTODIM[複数寸法記入]

座標寸法、並列寸法およびシャフト寸法を作成し、寸法を新規スタイルに並べ直す機会を与えます。

DIMBASELINE[並列寸法記入]

AMAUTODIM[複数寸法記入]

座標寸法、並列寸法およびシャフト寸法を作成し、寸法を新規スタイルに並べ直す機会を与えます。

AMPOWERDIM_BAS[パワーディメンジョン 並列寸法]

選択した寸法の 1 本目の寸法補助線から、長さ寸法または角度寸法を作成します。

DIMCONTINUE[直列寸法記入]

AMAUTODIM[複数寸法記入]

座標寸法、並列寸法およびシャフト寸法を作成し、寸法を新規スタイルに並べ直す機会を与えます。

AMPOWERDIM_CHAIN[パワーディメンジョン 直列寸法]

選択した寸法の 2 本目の寸法補助線から、長さ寸法、角度寸法、弧長寸法を作成します。

   

AMDIMARRANGE[寸法配置]

選択したエッジを基準にして、選択した寸法を再配置します。

   

AMDIMSTRETCH[寸法ストレッチ]

関連する長さ寸法または対称寸法を選択できるようにして、寸法値を変更し、ジオメトリをストレッチ/縮小します。

   

AMDIMALIGN[寸法位置合わせ]

寸法を選択された寸法に位置合わせします。

   

AMDIMJOIN[寸法結合]

同じタイプの寸法を単一の寸法に結合して、(3 点または 2 線分による)長さ寸法、平行寸法、角度寸法を編集します。

   

AMDIMBREAK[寸法部分削除]

情報を維持しながら、既存の寸法を分割します。

   

AMFITSLIST[はめあい一覧]

配置した寸法からはめあい一覧を挿入します。

   
AMPOWERDIM_CHAM

面取りの寸法を作成します。

注釈コマンド - 穴座標寸法

AutoCAD Mechanical ツールセット を使用して穴座標寸法を挿入すると、原点、穴ラベル、および表が、アクティブな規格に従って挿入されます。穴を追加、削除、または移動すると、穴座標寸法は自動更新されます。

コマンド マップ

AutoCAD AutoCAD Mechanical ツールセット

TABLE[表]

AMHOLECHART[穴座標寸法]

穴の座標寸法を作成し、穴座標寸法リストを作成します。

MTEXT[マルチテキスト]

注釈コマンド - 製図記号

AutoCAD Mechanical ツールセット では、コマンドを使用してさまざまな製図記号を図面に直接挿入するだけでなく、アクティブな製図規格に従って記号および関連テキストを配置することができます。

コマンド マップ

AutoCAD AutoCAD Mechanical ツールセット
 

QLEADER[クイック引出線記入]

AMNOTE[引出線注記]

穴とはめあいを記述し、注記を引出線付きで作成します。

TOLERANCE[幾何公差]

AMFCFRAME[幾何公差]

幾何公差記号を作成します。

   

AMDATUMID[データム]

データム ID 記号を作成します。

   

AMSURFSYM[面の指示記号]

面の指示記号を作成します。

   

AMWELDSYM[溶接記号]

溶接記号を作成します。

   

AMTAPERSYM[テーパと勾配]

テーパ記号と勾配記号を作成します。

MTEXT[マルチテキスト]

AMTEXT7[マルチ テキスト(文字高さ 7 mm)]

高さ 7 mm のマルチ テキストを作成します。

AMTEXT5[マルチ テキスト(文字高さ 5 mm)]

高さ 5mm のマルチ テキストを作成します。

AMTEXT3[マルチ テキスト(文字高さ 3 mm)]

高さ 3.5 mm のマルチ テキストを作成します。

注釈コマンド - 部品表、パーツ一覧、バルーン

内蔵された部品表により、手動でパーツ情報を追跡し、パーツ一覧を維持する必要がなくなりました。パーツまたはアセンブリが設計に追加されると、パーツ一覧およびバルーンは自動更新されます。パーツ一覧およびバルーンは、アクティブな製図規格に準拠しています。

コマンド マップ

AutoCAD AutoCAD Mechanical ツールセット

ATTDEF[属性定義]

(属性)

ATTDEF[属性定義]

(属性)

   

AMPARTREF[パーツ参照]

非表示のパーツ参照属性を作成します。

   

AMBOM[部品表データベース]

属性一覧を含む部品表データベースを作成します。

   

AMPARTLIST[パーツ一覧]

図面にパーツ一覧を作成、配置します。

   

AMBALLOON[バルーン]

図面内のバルーンを作成、配置、番号変更、および再編成します。