[一般]タブ([ベクトル分離オプション]ダイアログ ボックス)

このタブを使用すると、ベクトル化ツールによって作成されたベクトルに対し、背後のラスターのピクセル幅に基づいて、画層やポリラインの幅の値が自動的に割り当てられます。詳細は、一般ベクトル分離オプションを参照してください。

幅テーブル

幅テーブルを使用:

背後のラスターの幅に基づいて、画層とポリラインの幅をベクトルに割り当てます。

下に挿入:

[幅テーブル]で選択した行の下に新しい行を挿入します。

上に挿入:

[幅テーブル]で選択した行の上に新しい行を挿入します。

削除:

[幅テーブル]で選択した行を削除します。

幅を計測:

選択した図形の幅がピクセルと AutoCAD 単位で表示されます。

実線以外の図形

実線以外の図形に対しては幅テーブルを無視して次の設定を使用

幅テーブルを無視して、既定値を実線以外の図形に割り当てます。

画層:

実線以外の図形に画層の既定値を割り当てます。

ポリラインの幅:

実線以外の図形にポリラインの幅の既定値を割り当てます。

既定値

画層:

[幅テーブル]で指定された範囲外の図形に、画層の既定値を割り当てます。

ポリラインの幅:

[幅テーブル]で指定された範囲外の図形に、ポリラインの幅の既定値を割り当てます。

読み込み:

ベクトル分離設定を読み込みます。ベクトル分離ファイルのファイル拡張子は .vs です。

書き出し:

ベクトル分離設定を書き出します。ベクトル分離ファイルのファイル拡張子は .vs です。

既定値として保存:

現在のベクトル分離設定を既定値とします。AutoCAD Raster Design ツールセット がローカルにインストールされている場合、Default.vs ファイルは CO2000I フォルダに格納されます。AutoCAD Raster Design ツールセット がネットワーク配置としてインストールされている場合、Default.vs ファイルはローカル設定フォルダに格納されます。