[基礎とする配置設定]タブ([イメージ挿入]ダイアログ ボックス)

このタブを使用して、イメージの基礎となる配置設定データを選択します。

基礎とする配置設定

基礎とする配置設定をリストから選択すると、このタブ上の配置設定値およびその他のデータは更新されます。

注: アスタリスク(*)は数値の横に表示され、この数値が[AutoCAD Raster Design オプション]ダイアログ ボックスで割り当てられた既定値であることを示します。

イメージのタイプによって、最高 4 つまでの基礎とする配置設定を使用することができます。

  • イメージ ファイル:ファイルの種類が RLC、IG4、IGS、GeoTIFF の GeoTags、および SPOT の HDR ファイルの場合、配置設定データはイメージ ファイルの一部として保存することができます。
  • イメージ ファイル:ファイルの種類が RLC、IG4、IGS、または SPOT の HDR ファイルの場合、配置設定データはイメージ ファイルの一部として保存することができます。
  • 既定値:[AutoCAD Raster Design]オプション ダイアログ ボックスで設定された値を参照します。
  • リソース ファイル:AutoCAD Raster Design ツールセットの[書き出し]操作または AutoCAD Raster Design ツールセットの旧バージョンによって作成されるファイルです。リソース ファイルのファイル拡張子は .RES です。
  • ワールド ファイル:すべてのイメージ形式に対する AutoCAD Raster Design ツールセットの[書き出し]操作、または他のアプリケーションによって作成されるファイルです。ワールド ファイルは、ファイルの種類によってファイル拡張子が異なります。
配置設定値

基礎とする配置設定の情報に基づいて、イメージの挿入点(左下のコーナー)の X および Y 座標、回転角度、および尺度を表示します。

解像度

イメージのピクセル解像度を表示します。

単位

イメージの計測の直線的な単位を表示します。

座標系

該当する場合、イメージが使用する座標系を表示します。

イメージ ファイル名

該当する場合、イメージが使用する座標系を表示します。

配置設定ファイル名

該当する場合、イメージが使用する座標系を表示します。