イメージに対する変更を取り消す

AutoCAD の UNDO[元に戻す]コマンドを使用して、イメージに加えた変更を取り消して元の状態に戻すことができます。

ただし、変更を取り消せるのは、それぞれのイメージで最新の変更から 10 回までです。この 10 回という制限には、イメージの尺度、回転角度、位置の変更など、表示だけに影響する変更は含まれません。表示だけに影響する変更は何回でも取り消すことができます。

10 回という制限は、[ラバーシート]、[削除]、[クロップ]、[ヒストグラム]、[ベクトル化]ツールを使用した REM 設定など、イメージ データを変更する操作に対して適用されます。

注: UNDO コマンドを 10 回以上実行しようとすると、11 回目の UNDO コマンドを実行したときに、最後にイメージを保存した時点まで、イメージに対して加えたすべての編集内容が元に戻されます。