サブアセンブリ テンプレート(SATemplate.vb)

すべてのカスタム サブアセンブリは、SATemplate クラスから継承されたクラスとして定義されます。 SATemplate は、4 つのメソッドを提供します。カスタム クラスでこれらのメソッドを変更することで、希望のサブアセンブリ機能を実現します。次の表に、これらのメソッドを示します。

変更可能なメソッド 変更の目的

GetLogicalNamesImplement

(入力: CorridorState)

コリドーモデルを作成するときに使用される[すべての論理名の設定]ダイアログ ボックスに表示されるターゲット パラメータのリストを定義します。

GetInputParametersImplement

(入力: CorridorState)

入力パラメータ(名前、タイプ、既定着を含む)のリストを定義します。

GetOutputParametersImplement

(入力: CorridorState)

出力パラメータ(名前、タイプ、既定値を含む)のリストを定義します。パラメータを入力と出力の両方で使用する場合、そのプロパティをこのメソッドで指定します。

DrawImplement

(入力: CorridorState)

変更が必要です。 パラメータ値にアクセスし、サブアセンブリのシェイプを調整して、サブアセンブリを構成するポイント、リンク、シェイプを既存のアセンブリに追加するためのコードを記述します。

SATemplate.vb は、<Autodesk Civil 3D インストール フォルダ>¥Sample¥Civil 3D API¥CDStockSubAssemblies フォルダに格納されています。