参照ドキュメント
C# または VB.NET プロジェクトを移行するには
- .NET アップグレード アシスタント プラグインをインストール
- [ソリューション エクスプローラ]ウィンドウでプロジェクトを右クリックし、[アップグレード]を選択します。
- [プロジェクトを新しい .NET バージョンにアップグレードする]を選択します。
- アップグレードのタイプを選択します。
- プロジェクトのターゲット フレームワークとして .NET 8.0 を選択します。
- アップグレードするコンポーネントを選択し、[アップグレード選択]ボタンをクリックします。
- 結果を確認します。
- 参照 DLL を .NET 8 バージョンの DLL に手動で置き換えます。
- 出力 DLL が正しいフォルダに生成されるように、.csproj に次のプロパティを追加します:
<PropertyGroup>
<AppendTargetFrameworkToOutputPath>false</AppendTargetFrameworkToOutputPath>
<AppendRuntimeIdentifierToOutputPath>false</AppendRuntimeIdentifierToOutputPath>
</PropertyGroup>
- プラグイン プロジェクトを再構築します。
- PackageContents.xml ファイルで、SeriesMin と SeriesMax の両方を 「R25.0」に、Platform を「Civil3D 」に設定し、Civil 3D 2025 でのみ読み込まれるようにしてください。詳細は、「AutoCAD 2024 Developer および ObjectARX ヘルプ|ランタイム要件要素リファレンス」を参照してください。
<RuntimeRequirements SeriesMin="R25.0" SeriesMax="R25.0" Platform="Civil3D" OS="Win64"/>
参照パッケージ
一部の参照パッケージは .NET 8 ではサポートされていません。Nuget を検索して代替手段を見つける必要があります。パッケージ ページで[フレームワーク]タブを選択し、パッケージが .NET、.NET Core、.NET Standard をサポートしているかどうかを確認します。