コリドー ステータス オブジェクト

CorridorState 型のオブジェクトの参照は、変更した各 SATemplate メソッドに渡されます。 CorridorState オブジェクトは、カスタム サブアセンブリと、それが接続される現在のアセンブリのポイント、リンク、シェイプのコレクションの間のプライマリ インタフェースです。 このオブジェクトは、サブアセンブリの外観に影響を与える現在の線形、縦断、測点、オフセット、標高、およびスタイルの参照を提供します。さらに、ブール演算、ロング(長整数型)、ダブル(倍精度)、ストリング(文字列型)、線形、縦断、サーフェス、ポイントなどさまざまなタイプのパラメータを集めるために使用されるパラメータ バケットがいくつかあります。各パラメータはリテラル名および値によって定義されます。

CorridorState メソッドは、コリドー設計に有用な演算関数を提供します。 次の方法を使用できます。

IntersectAlignment オフセット線形を備えた横断ラインの交点を検索します。
IntersectLink アセンブリ上でリンクを備えた横断ラインの交点を検索します。
IntersectSurface サーフェスを備えた横断のラインの交点を検索します。
IsAboveSurface サブアセンブリ ポイントがサーフェスの上に、あるいはサーフェスの下にあるかを決定します。
SampleSection サーフェスからの横断リンクを作成します。

SoeToXyz

XyzToSoe

測点、オフセット、標高座標と X、Y、Z 座標を変換します。