BioRetention

BioRetention サブアセンブリは、3 つの層とオプションの暗渠があるバイオリテンション領域を作成するためのリンクを挿入します。このサブアセンブリは、2014 年 2 月付のロサンゼルス郡の『Low Impact Development Standards Manual』の要件に基づいています。

使用する寸法が参照ドキュメントの解釈と一致することを確認する必要があります。

アタッチメント

アタッチメント ポイントは、バイオリテンションの中央上部にあります。

入力パラメータ

注: すべての寸法の単位は、特に注記がない限り、メートルかフィートです。すべての勾配は、「%」記号によりパーセント勾配であることが示されていない限り、底辺 : 高さの比(例、4 : 1)です。

パラメータ

説明

タイプ

既定値

生物ろ材の幅 生物ろ材の幅 数値、正

5 ft

1.5 m

腐葉土の厚さ 腐葉土の厚さ 数値、正

0.33 ft

0.10 m

培養土の厚さ 腐葉土の下にある培養土の厚さ 数値、正

2.0 ft

0.6 m

砂利の厚さ 培養土の下にある砂利の厚さ 数値、正

0.5 ft

0.15 m

暗渠を含める 排水用に暗渠を含めます はい/いいえ はい
暗渠の直径 暗渠の直径 数値、正

0.5 ft

0.15 m

暗渠のカバー 暗渠のカバー 数値、正

0.5 ft

0.15 m

暗渠の床付け 暗渠パイプの下の床付け 数値、正

0.5 ft

0.15 m

暗渠トレンチの幅 暗渠トレンチの幅 数値、正

2.5 ft

0.75 m

ターゲット パラメータ

このセクションでは、1 つまたは複数のターゲット オブジェクトにマッピングすることが可能なサブアセンブリのパラメータを一覧表示します。詳細については、「コリドー ターゲットを指定するには」を参照してください。

パラメータ

説明

ステータス

暗渠インバート縦断 暗渠パイプに固定されたインバート標高を変更する場合に使用します。標高を指定するターゲットとして、縦断、3D ポリライン、計画線、および測量図形の各オブジェクト タイプが使用できます。 オプション

ランタイム ロジックの割り当て

なし。

出力パラメータ

なし

動作

最初のポイントをアタッチメント ポイントに設定します。このサブアセンブリは、腐葉土層、培養土層、砂利層の順に作成します。暗渠パイプが含まれるように設定すると、このサブアセンブリは暗渠のパイプとパイプの床付けを作成します。

レイアウト モードの動作

レイアウト モードの場合、入力パラメータを使用して、バイオリテンションを描画します。

ポイント、リンク、およびシェイプ コード

次の表は、このサブアセンブリのポイント、リンク、およびシェイプ コードのうち、コードが割り当てられているものを一覧表示しています。このサブアセンブリのポイント、リンク、シェイプ コードのうち、コードが割り当てられていないものは表に含まれません。

ポイント、リンク、またはシェイプ

コード

説明

P1、P3 BioretentionTop バイオリテンションの上部
P2 BioretentionCenter バイオリテンションの中心
P4、P5 Mulch 腐葉土層の底部ポイント
P6、P7 Plant_Mix 植栽ミックス層の底部ポイント
P8、P9 Gravel 砂利の底部ポイント
P10-P13 Underdrain 暗渠周辺のポイント
P14 Invert 暗渠パイプのインバート
L1-L2 Bioretention,Top バイオリテンション上部層
L4 Mulch 腐葉土層の底部
L8 Plant_Mix 植栽ミックス層の底部
L11 Gravel、Datum 砂利層の底部
L14 Underdrain、Datum 暗渠層の底部
S1 Mulch 腐葉土領域
S2 Planting_Mix 培養土領域
S3 Gravel 砂利領域
S4 UnderdrainPipe 暗渠パイプ層

コード図