CurbWallRadius

CurbWallRadius サブアセンブリを使用すると、標準的な 6 インチ (0.15 m) か 12 インチ (0.30 m) の高さの縁石を配置できます。さらに、各所の幅や縁石上部の R 面半径については入力値を適用することができます。

アタッチメント

アタッチメント ポイントは、縁石上部の R 面半径の始点にあります。

入力パラメータ

注: すべての寸法の単位は、特に注記がない限り、メートルかフィートです。すべての勾配は、「%」記号によりパーセント勾配であることが示されていない限り、底辺 : 高さの比(例、4 : 1)です。

パラメータ

説明

タイプ

既定値

作成方向

サブアセンブリを配置する側を指定します。 左側/右側

右側

縁石の幅

縁石の幅。 数値、正

0.5 ft

0.15 m

縁石の高さ

縁石の高さ。 数値、正

1 ft

0.30 m

R 面の半径

縁石道路側の R 面の半径。 数値、正

0.5 ft

0.15 m

ターゲット パラメータ

なし。

ランタイム ロジックの割り当て

なし。

出力パラメータ

パラメータ

説明

ステータス

使用半径

縁石上部 R 面の解決済み半径。 数値、正

動作

入力パラメータの寸法に基づいて、縁石リンクが挿入されます。最良の結果を得るには、すべての寸法がゼロ以外の正の値である必要があります。入力された半径が有効な結果を出力するかどうかを検証するために、パラメータのチェックが行われます。

このサブアセンブリでは、数学的に可能な解を提供するために、入力された幅および高さと半径が比較されます。幅か高さが半径より小さい場合は、幅か高さのうちより小さい方の値の半分が使用されます。

このサブアセンブリは、R 面を持つ単純な縁石のシェイプを作成し、縁石上部の R 面の底部にアタッチメント ポイントを設定します。

レイアウト モードの操作

レイアウト モードの場合、このサブアセンブリは、指定した入力パラメータに基づく縁石コンポーネントを表示します。

ポイント、リンク、およびシェイプ コード

次の表は、このサブアセンブリのポイント、リンク、およびシェイプ コードのうち、コードが割り当てられているものを一覧表示しています。このサブアセンブリのポイント、リンク、シェイプ コードのうち、コードが割り当てられていないものは表に含まれません。

ポイント、リンク、またはシェイプ

コード

説明

P1 アタッチメント 縁石のアタッチメント ポイント
P2 Face_Curb、Datum 縁石の前面下端
P3 Datum
P4 Back_Curb 縁石の背面
P5 Top
L1 Curb、Datum アタッチメント ポイントの下にある縁石前面
L2 Datum
L3 CurbBack 縁石の背面
L4 ~ L5 Top
S1 Curb

コード図