CrossGutter

CrossGutter サブアセンブリは、交点に配置された交差する側溝を作成するためのリンクを挿入します。

例 1: 両方

例 2: 左

例 3: 右

アタッチメント

アタッチメント ポイントは、交差する側溝のフローラインにあります。このコンポーネントは、右側または左側のどちらにもアタッチできます。

入力パラメータ

注: すべての寸法の単位は、特に注記がない限り、メートルかフィートです。すべての勾配は、「%」記号によりパーセント勾配であることが示されていない限り、底辺 : 高さの比(例、4 : 1)です。

パラメータ

説明

タイプ

既定値

作成方向 サブアセンブリを配置する側を指定します。 左側/右側 右側
側溝の構成 左、右、または両方を作成する場合の寸法 両方/左/右 両方
基層の厚さ 側溝下の基層の厚さ 数値、正

0.5 ft

0.15 m

フローラインの側溝の深さ フローラインの側溝の深さ 数値、正

0.5 ft

0.15 m

側溝の勾配 側溝の勾配 数値 8 (%)
左側側溝の幅 左側側溝の幅 数値、正

3 ft

0.9 m

右側側溝の幅 右側側溝の幅 数値

3 ft

0.9 m

ターゲット パラメータ

このセクションでは、1 つまたは複数のターゲット オブジェクトにマッピングすることが可能なサブアセンブリのパラメータを一覧表示します。詳細については、「コリドー ターゲットを指定するには」を参照してください。

パラメータ

説明

ステータス

右端の標高 交差する側溝の右端の標高を変更する場合に使用します。標高を指定するターゲットとして、縦断、3D ポリライン、計画線、および測量図形の各オブジェクト タイプが使用できます。 オプション
左端の標高 左側を変更する場合に使用します。標高を指定するターゲットとして、縦断、3D ポリライン、計画線、および測量図形の各オブジェクト タイプが使用できます。 オプション
左端のオフセット 交差する側溝の左端の標高を変更する場合に使用します。このオフセットを指定するターゲットとして、線形、ポリライン、計画線、および測量図形の各オブジェクト タイプが使用できます。 オプション
右端のオフセット 交差する側溝の右幅を変更する場合に使用します。このオフセットを指定するターゲットとして、線形、ポリライン、計画線、および測量図形の各オブジェクト タイプが使用できます。 オプション

ランタイム ロジックの割り当て

なし。

出力パラメータ

なし

動作

側溝のリンクは入力パラメータに基づいて挿入されます。ターゲットで左右両方の交差する側溝の外側の端を変更できます。基層の厚さが 0 より大きい場合は、交差する側溝の下に基層が作成されます。

レイアウト モードの動作

レイアウト モードの場合、このサブアセンブリは指定された入力パラメータに基づいて交差する側溝コンポーネントを表示します。

ポイント、リンク、およびシェイプ コード

次の表は、このサブアセンブリのポイント、リンク、およびシェイプ コードのうち、コードが割り当てられているものを一覧表示しています。このサブアセンブリのポイント、リンク、シェイプ コードのうち、コードが割り当てられていないものは表に含まれません。

ポイント、リンク、またはシェイプ

コード

説明

P1 FL フローライン
P2、P7 GutterEdge 側溝の端部
P3、P6 Edge_Datum 交差する側溝の端部の底部
P4、P5 Base_Datum 基層の底部
P8 FL_Datum フローラインのデータム
L1、L7 Top、Gutter 交差する側溝の上部
L3、L5 Gutter、Datum 側溝の底部
L10 Base、Datum 基層の底部
S1、S2 Gutter 側溝のコンクリート
S3 Base Base

コード図