GabionWall サブアセンブリは蛇籠壁を作成します。蛇籠壁は、Caltrans 標準プラン D100A に基づいています。
使用する寸法が標準プランの解釈と一致することを確認する必要があります。
例: 壁上部のアタッチメント
例: 壁底部のアタッチメント
アタッチメント ポイントは、最初の切土または盛土法面の内側の端にあります。このコンポーネントは、右側または左側のどちらにもアタッチできます。
パラメータ |
説明 |
タイプ |
既定値 |
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作成方向 | サブアセンブリを配置する側を指定します。 | 左側/右側 | 右側 |
ステップ オフセット距離 | 蛇籠の面オフセット距離 | 数値、正 |
0.5 ft 0.15 m |
荷重の有無 | 壁上部に土壌があります | はい/いいえ | いいえ |
蛇籠の勾配 | 蛇籠の勾配 | 数値 | 5 (%) |
アタッチメントの位置 | 壁のアタッチメントの位置 | 壁の上部/壁の底部 | 壁の底部 |
このセクションでは、1 つまたは複数のターゲット オブジェクトにマッピングすることが可能なサブアセンブリのパラメータを一覧表示します。詳細については、「コリドー ターゲットを指定するには」を参照してください。
パラメータ |
説明 |
ステータス |
---|---|---|
壁上部の標高 | アタッチメント ポイントが壁の底部に設定されているとき、壁上部の標高を設定する場合に使用します。標高を指定するターゲットとして、縦断、3D ポリライン、計画線、および測量図形の各オブジェクト タイプが使用できます。 | アタッチメント ポイントが[壁の底部]の場合に必須 |
壁底部の標高 | アタッチメント ポイントが壁の上部に設定されているとき、壁底部の標高を設定する場合に使用します。幅を指定するターゲットとして、線形、ポリライン、計画線、および測量図形の各オブジェクト タイプが使用できます。 | アタッチメント ポイントが[壁の上部]の場合に必須 |
蛇籠層の寸法は、現在の層と蛇籠壁の高さに基づいてサブアセンブリ内に設定されます。
なし
最初のヒンジ ポイントをアタッチメント ポイントに設定します。蛇籠壁の高さは、アタッチメント ポイントおよび壁上部または壁底部の縦断から計算されます。蛇籠層の最大数は 10 で、3 ft (1 m)の層に分割されます。蛇籠壁の高さは、層の偶数に繰り上げられます。
各蛇籠層は入力パラメータに基づいて作成されます。
レイアウトモードの場合、このサブアセンブリは最大 10 個の蛇籠層を描画します。
次の表は、このサブアセンブリのポイント、リンク、およびシェイプ コードのうち、コードが割り当てられているものを一覧表示しています。このサブアセンブリのポイント、リンク、シェイプ コードのうち、コードが割り当てられていないものは表に含まれません。
ポイント、リンク、またはシェイプ |
コード |
説明 |
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P1-PX | Gabion | Gabion ポイント、すべてのポイントに適用 |
L1、L5 | Datum | レイヤごとに繰り返されます |
L3、L6 | Top | レイヤごとに繰り返されます |
SX | GabionX | X は現在の蛇籠層に置き換えます |
最初の 2 つの蛇籠層は、次の図のように表示されます。他の蛇籠層も似ています。