このサブアセンブリは、単線軌道で使用する軌道、スリーパ、バラスト、およびサブバラストを挿入します。
現況地盤までを切土および盛土で閉じる法面展開サブアセンブリを左右両側に配置してから、このサブアセンブリを挿入してください。
このサブアセンブリは、ビジュアル化する場合と、コリドー モデルを軌道に適用する方法を示す場合にだけ使用します。軌道の実際の設計には使用しないでください。
アタッチメント ポイントは、スリーパの中心線上で、軌道高さと同じ位置にあります。
注: すべての寸法は、特に注記がない限り、メートルまたはフィート単位です。すべての勾配は、「%」記号によりパーセント勾配であることが示されていない限り、底辺 : 高さの比(例、4 : 1)です。
パラメータ |
説明 |
タイプ |
既定値 |
---|---|---|---|
軌道 % 勾配 |
鉄道軌道の % 勾配 |
数値 |
0 (%) |
ゲージの幅 |
軌道の内側から内側までの軌道ゲージの幅。軌道は、中心線線形で左右対称になるよう配置されます。 |
数値、正 |
1.435 m 4.7083 ft (4’ 8-1/2”) |
スリーパの幅 |
スリーパの幅。中心線で左右対称になるよう配置されます。 |
数値、正 |
2.4 m 8.0 ft |
スリーパの高さ |
スリーパの高さ |
数値、正 |
0.200 m 0.67 ft |
バラストの幅 |
バラスト層上面の幅。中心線で左右対称になるよう配置されます。 |
数値、正 |
3.6 m 12.0 ft |
バラストの深さ |
表層からのバラスト層の厚み |
数値、正 |
0.3 1.0 ft |
バラストの側面勾配 |
バラスト層の側面勾配(x : 1) |
数値、正 |
2 (: 1) |
サブバラストの幅 |
サブバラスト層上面の幅。中心線で左右対称になるよう配置されます。 |
数値、正 |
6.6 m 22.0 ft |
サブバラストの深さ |
サブバラスト層の厚み |
数値、正 |
0.3 1.0 ft |
サブバラストの側面勾配 |
サブバラスト層の側面勾配 |
数値、正 |
2 (: 1) |
このセクションでは、図面のサーフェス、線形、縦断オブジェクトなど、1 つまたは複数のターゲット オブジェクトにマッピングすることが可能なサブアセンブリのパラメータを一覧表示します。詳細については、「コリドー ターゲットを指定するには」を参照してください。
ターゲット パラメータ: なし
なし
軌道、スリーパ、バラスト、およびサブバラストのリンクが計算され、指定する入力パラメータに基づいて配置されます。[軌道 % 勾配]がゼロ以外の場合、コリドー縦断の標高は、低い側の軌道の中心に保持されます。表層、スリーパ、バラスト、およびサブバラスト リンクで、[軌道 % 勾配]で指定した勾配が維持されます。
レイアウト モードの場合、このサブアセンブリは表層、バラスト、サブバラスト、および側面勾配を構成するリンクを表示します。
ポイント、リンク、またはシェイプ |
定数 |
説明 |
---|---|---|
P1、P4 |
EBS |
バラスト路肩の端 |
P2、P3 |
ESL |
スリーパの端 |
P8、P9 |
Daylight_Ballast |
バラスト層の法面展開ポイント |
P7、P10 |
ESBS |
サブバラスト路肩の端 |
P11、P12 |
Daylight_Subballast |
サブバラスト層の法面展開ポイント |
すべての軌道ポイント |
R1、R2、..... |
縦方向の接続で使用する連続番号(図には含まれていません) |
L1、L3 |
Top、Ballast |
バラスト層の表層 |
L2 |
Top、Sleeper |
スリーパ上面の表層 |
L4、L6 |
Sleeper |
スリーパのサイド |
L7、L8 |
Top、Ballast |
バラスト層の法面(側面勾配) |
L10 |
Ballast |
バラストの底面 |
L9、L11、L12、L14 |
Top、Subballast |
サブバラスト層の表層 |
L13 |
Subballast |
サブバラストの底面 |
S1 |
Sleeper |
|
S2 |
Ballast |
|
S3 |
Subballast |
|
軌道のシェイプ |
Rail |
図には含まれていません。 |