ラウンドアバウト交差点の自動ロードの設定

ラウンドアバウト交差点の既定のコリドーの設定を指定するには、[ホーム]タブ [設計]パネル  [交差点]ドロップ ダウン [環状交差点設定ツール]をクリックします。

左側のペインで[自動ロード]をクリックします。

[設定: フォルダ]タブに一覧表示されているデータ フォルダ内のすべての Vehicle Tracking データ ファイルは、階層的なツリーに一覧表示され、既定ではすべて開けるように選択されています。リストは Autodesk Civil 3D が起動されるたびに更新され、新しいファイルが見つかると追加され、選択されます。

データが自動的にロードされるのを防止するには、項目の横のチェック ボックスをオフにします。 子を持つブランチをオフにした場合は、子もオフになります。 たとえば、すべての車両ライブラリがロードされるのを防ぐには、個々のライブラリ ファイルではなく[車両ライブラリ]ボックスをオフにします。

必要な時にすべてのライブラリを手動でロードする場合、上部のチェック ボックス、[次のファイルを自動的にロード]をオフにします。

個々のファイルまたはフォルダを追加することで、Autodesk Civil 3D が自動ロードするファイルのリストをカスタマイズすることができます。これらは[カスタム]データの場所のリストに追加されます。

ダイアログの右側にあるボタンは次のように使用されます。
  • [更新]は、Vehicle Tracking を終了せずにファイルとフォルダのリストを再構築します。
  • [ファイル]は、ライブラリまたは標準をリストに追加します。
  • [ディレクトリ]は、フォルダをリストに追加します。
  • [削除]は、リストから選択したエントリ(ライブラリまたは完全なフォルダ)を削除します。