[幅またはオフセット ターゲットを設定]ダイアログ ボックス

このダイアログ ボックスでは、幅またはオフセットのターゲットとするオブジェクトを選択します。

[オブジェクト タイプまたはターゲットを選択]

[線形]または[計画線、測量図形およびポリライン]をターゲットとして指定します。

線形

ターゲットとする任意の線形をリストから選択し、[追加 >>]、 の順にクリックして図面から線形を選択するか、または をクリックして線形をレイヤで選択します。線形をレイヤで選択すると、レイヤ上のすべての線形が選択されます。

[計画線、測量図形およびポリライン]

[図面から選択]

図面内の計画線、測量図形またはポリラインを選択する場合にクリックします。

[レイヤで選択]

[レイヤで図形を選択]ダイアログ ボックスでオブジェクトを選択する場合にクリックします。

[ターゲットへの選択した図形]

[番号](リストに追加した順)、[タイプ]および[名前]によって、選択したすべてのターゲット オブジェクトをリスト表示します。

注: [レイヤで図形を選択]ダイアログ ボックスで選択したレイヤ上のすべての図形は、[ターゲットへの選択した図形]リストにリスト表示されます。

選択したオブジェクトをターゲット図形リストから削除します。

[複数のターゲットが見つかった場合の選択]

[ターゲットへの選択した図形]リストにターゲットが 2 つ以上ある場合に、[最も近いオフセットへのターゲット]または[最も遠いオフセットへのターゲット]を選択対象として指定します。

[ターゲットをサブアセンブリと同じ側で使用]

サブアセンブリの[作成方向]パラメータに一致するサブアセンブリのアタッチメント ポイントの側と、アタッチメント ポイントの両側の、どちらでターゲットを使用するのかを指定します。

このチェック ボックスをオフにすると、サブアセンブリはいずれの側で指定されているターゲットも使用することができます。

サブアセンブリに[作成方向]パラメータがない場合、この設定は効果がありません。

• このチェック ボックスをオンにすると、サブアセンブリは、サブアセンブリに対して指定されている[作成方向]パラメータに一致するターゲットを使用します(同じ側のターゲットが指定されている場合)。たとえば、サブアセンブリの[作成方向]パラメータが[右側]である場合、サブアセンブリのアタッチメント ポイントの右側にあるターゲットが使用されます。同じ側に複数のターゲットがある場合は、[複数のターゲットが見つかった場合の選択]オプションが適用されます。
  注: このチェック ボックスを選択すると、同じ側で指定されているターゲットが存在しない場合を除き、反対側のターゲットは使用されません。 この場合、[ターゲットへの選択した図形]リスト内の最初のターゲットが使用されます。
• このチェック ボックスをオフにすると、サブアセンブリはいずれの側で指定されているターゲットも使用することができます。複数のターゲットが指定されている場合は、[複数のターゲットが見つかった場合の選択]オプションが適用され、いずれかの側の最も近い、または最も遠いターゲットが使用されます。
  注: [複数のターゲットが見つかった場合の選択]オプションが適用されている場合、ターゲットがどちら側にあるかは関係なく、基線とターゲットの間の距離は正の値として計算されます。