概要 - Autodesk Civil 3D のメニュー

リボンは Autodesk Civil 3D コマンドの主要なアクセス ポイントですが、アプリケーション メニューや、[ツールスペース]または図面ウィンドウでオブジェクトを右クリックして表示されるコンテキスト メニューでも多くのコマンドを使用できます。

アプリケーション メニュー

アプリケーション メニューでは、ファイル関連のコマンドにアクセスできます。たとえば、ファイルの作成、オープン、印刷、書き出し、およびパブリッシュを行うコマンドを使用できます。

アプリケーション メニューにアクセスするには、アプリケーション ウィンドウの左上にあるアプリケーション メニューのアイコンをクリックします。

アプリケーション メニューでは、コマンドを検索するときに使用する検索ツールも使用できます。現在のワークスペースで使用可能なコマンドのみが表示/検索されます。

コンテキスト メニュー<so>こんてきすとめにゅー

コンテキスト メニューは Autodesk Civil 3D のあらゆる場面で使用することができます。コンテキスト メニューを表示するには、[ツールスペース]や[パノラマ]など各種ウィンドウにあるアイテム、あるいは図面領域にあるオブジェクトを、ポインティング デバイスで右クリックします。

旧バージョンのメニュー バー

メニュー バーは、既定では Autodesk Civil 3D 2025 プログラム ウィンドウの上部に表示されなくなりました。メニュー バーを表示するには、クイック アクセス ツールバーのドロップダウン矢印をクリックして[メニュー バーを表示]を選択するか、コマンド ラインに menubar と入力してから 1 を入力します。

注: 旧バージョンのメニュー バーは、Autodesk Civil 3D 2009 のコマンドのみを備え、Autodesk Civil 3D 2025 の新しいコマンドや機能には更新されていません。そのため、メニュー バーを表示する場合は、Autodesk Civil 3D 2025 のすべての機能にアクセスできないことを認識することが重要です。