[圧力管ネットワークから線形を作成]コマンドを使用して、パーツベースの圧力管ネットワークから中心線を抽出し、これを線形に変換します。
圧力管ネットワークの最初の標高データは、平面レイアウト中に作成されます。縦断設計を調整するには、縦断ビューで作業します。縦断ビューを作成するために、圧力管ネットワークから線形を作成し、その線形から縦断と縦断ビューを生成することができます。
注: パスベースの圧力管ネットワーク内の線形は、パイプ配管内に表示されます。線形の作成は、パーツベースの線形にのみ必要です。
線形パスを定義するには、圧力管ネットワークに沿ったポイントを選択します。
注: パーツベースの圧力管ネットワークの縦断を生成するためには、線形を圧力管ネットワークに関連付ける必要がありますが、
[圧力管ネットワークから線形を作成]コマンドを使用して圧力管ネットワークから直接線形を作成する必要はありません。また、既存の縦断に圧力管ネットワーク パーツを追加することもできます。詳細については、「
圧力管ネットワークを縦断ビューに追加するには」を参照してください。
線形と圧力管は、動的にリンクされます。圧力管ネットワーク コンポーネントが追加、移動、修正、削除されたとき、または既存の圧力管ネットワーク パーツが元のパーツとは異なる新しいパーツで置き換えられた場合、線形は自動的に更新されます。
重要: [圧力管ネットワークから線形を作成] コマンドで作成された線形は、パイプ ネットワーク ジオメトリを編集するためのツールを目的としたものではありません。線形ジオメトリを直接操作すると、圧力管ネットワークから切断されます。