CSV ファイルから横断勾配摺り付けデータを読み込みます。
CSV ファイルを読み込む場合、明示的な摺り付け情報がファイルに含まれていないため、ファイルの最大片勾配の開始(BFS)限界測点と最大片勾配の終了(EFS)限界測点は曲線の始点と終点を表します。ファイルの測点値を使用して、線形で検出された横断勾配摺り付け曲線と限界測点が照合されます。BFS と EFS の両方が接線/緩和曲線図形にある場合を除き、読み込んだデータは、検出された曲線に常に関連付けられます。 その場合、データはユーザ定義の曲線の一部となります。
読み込む 2 つの区間が 1 つの検出された曲線に対応する場合、これらの区間は検出された曲線に留まり、両方の限界測点情報セットが表示されます。
読み込むデータが 1 つの検出された曲線に対応しない場合、あるいは BFS または EFS がファイルにない場合は、タスク ダイアログ ボックスが表示され、次のオプションのいずれかを指定します。
[無視]または[受け入れ]を選択した場合、読み込まれなかった測点がイベント ビューアに表示されます。
読み込んだデータでは、オーバーラップが自動的に解決されます。
データを読み込むと、[横断勾配摺り付け曲線マネージャ]を使用して曲線データ表示したり、[横断勾配摺り付けタブ エディタ]および[横断勾配摺り付けビュー]を使用してデータを編集することができます。