ラウンドアバウト交差点のフォルダの設定

ラウンドアバウト交差点の既定のフォルダの設定を指定するには、[ホーム]タブ [設計]パネル [交差点]ドロップ ダウン [環状交差点設定ツール]をクリックします。

左側のペインで[フォルダ]をクリックします。

右側のペインでは、Autodesk Civil 3D によって使用されるさまざまなプログラムとデータ フォルダが識別されます。このダイアログのほとんどの設定は編集できません。

[Autodesk]データ フォルダでは、Vehicle Tracking のライブラリ ファイルが格納されている場所を指定します。

[パブリック]データ フォルダは、このコンピュータのユーザ間でデータを共有するために使用されます。

[パーソナル]データ フォルダは、個人が作成したデータ用に使用されます。 これがほとんどの新しいデータの既定の場所になります。必要に応じてこれらのデータを共有するユーザが使用します。 新しいデータはパーソナル領域に作成して検証し、チェックが完了している場合にのみ共有することをお勧めします。

[共有]データ フォルダ パスは編集できます。 このフォルダは組織内または部署内でデータを共有するために使用します。効果的に使用するには、共有データフォルダを慎重に選択し、すべてのコンピュータで一律に設定する必要があります。

[パブリック]設定フォルダは、すべての設定ファイルの保存に使用します。ただし、ユーザが[システム設定]の[起動]タブで[マイ ドキュメント フォルダに設定を保存]を選択し、設定を[パーソナル]領域に保存している場合は除きます。

ユーザが[システム設定]の[起動]タブで[マイ ドキュメント フォルダに設定を保存]を選択している場合、設定データが保存される場所は[パーソナル]設定フォルダになります。

注: コンピュータは、マイ ドキュメント フォルダが共用領域になるよう設定できる場合があります。