例外を評価するには

  1. 左側のペインで例外をハイライト表示すると、右側のペインに例外の詳細が表示されます。

    [例外]は通常、設計者によって正当化され、その後チェック担当者によって評価されます。

  2. 例外を評価する前に、設計者または提示者によって例外が正当化される必要があります。 設計者は例外を正当化する内容を[位置合わせ]という編集フィールドに入力します。
  3. [位置合わせ]フィールドにテキストを入力すると、[位置合わせ基準]フィールドが有効化され、これによって[日付]および[位置合わせ]チェック ボックスが有効化されます。
  4. [位置合わせ]ボックスがオンになっている場合のみ、評価フィールドは有効化されます。 一方、[位置合わせ]フィールドは無効化されます。
  5. オブジェクトが編集されて例外が移動された場合、[位置合わせ]フィールドはリセットされます。 この時点でユーザは[位置合わせ]に再度入力するか、または(有効化されている場合は)[取り消し]ボタンをクリックし、最後に使用した正当化の内容を取り消すことができます。 [取り消し]ボタンをクリックすると、その他の正当化の内容が復元されます。 ユーザは最後に[位置合わせ]ボックスをオンにして確定する必要があります。
  6. 正当化を行うと、例外は次の 4 つのうちいずれかのステータスになります。
    • [保留]: まだ評価されていない例外
    • [承認済み]: 無条件で評価および承認された例外
    • [条件付きで承認]: 指定された条件付きで評価および承認された例外
    • [拒否されました]: 評価および拒否された例外

    上部のフレームには、例外の詳細および(場合によって)図形上の位置が表示されます。

    中間セクションでは、エンジニアが例外を正当化する内容または説明を入力できます。また、名前やイニシャル、日付を入力することができます。

    最後に、下部のセクションでチェック担当者が承認ステータスを許可します。

  7. 注: [ステータス]は、例外の正当化が入力されているかどうかにかかわらず変更することができます。